こんにちは、しむしむです。
先日、カワセミを撮影しに行った公園で、サンコウチョウが出現するポイントに行ったんだけど、空振りだったという記事を書きました。
今回はそのリベンジです(笑)
先日とは別の公園でもサンコウチョウが出現しているという情報を見たので、そちらに行ってみました。
公園は広いので探しながら歩いていると、数名のカメラマンがいるスポットを発見。
今回はサンコウチョウを撮影することが出来ました!
動きが速くジッとしていてくれないので撮影が難しかったんだけど、なんとか証拠写真程度には撮れたので紹介します。
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長い尻尾とアイリングが特徴のサンコウチョウ
サンコウチョウは春から夏に日本にやって来る夏鳥。
オスはとても長い尻尾が特徴で青い綺麗なアイリングを持っています。
名前の由来は鳴き声からで、「月(ツキ)、日(ヒ)、星(ホシ)、ホイホイホイ」と聴こえるからその名が付いたそうです。
月と日と星の3つの光から三光鳥ね。
なんか素敵なネーミングの鳥ちゃんですよね~。
サンコウチョウの鳴き声はこちらのサイトで聞いてみてください。
SNSでサンコウチョウの写真を見てみると、めちゃくちゃ長い尻尾を持っていてとても美しい姿をしています。
僕もそれを期待して行ったんだけど、僕が今回遭遇した個体は尻尾が短かった。。。
アイリングの色も薄かったし。
ネットで調べて見ると、長い尾は繁殖期に出来るようで、秋の渡りの時には長い尾は無くなるようです。
今回写真を撮ったサンコウチョウがオスなのかメスなのかもよくわからない。
Twitterに載せたらメスの個体ってコメントいただいたりしたんだけど、この同じ個体をインスタにアップしていた方はオスって書いてたし。
このサンコウチョウのそばに羽がもっと茶色い個体もいて(写真は撮れてない)、その個体がメスだと思ってたんだけど違うのかな。
まぁなんにせよ、初めての鳥ちゃんを撮れたのは良かったな(笑)
ハチっぽいのを捕まえて食べてるところ。
ブンブン振り回して食べておられました(笑)
すばしっこいし、木の上の方にいるので写真を撮るのが大変だったけど、なんとか写真におさめることが出来て良かったです!
この手の鳥ちゃんを観察していると首が痛くなるねぇ(笑)
カイツブリ雛ちゃんのその後
8月の下旬に生まれたカイツブリの雛ちゃんの続報です。
順調に成長して、結構大きくなりました!
ただねぇ、4羽くらい孵ったんだけど、生き残ったのは1羽のみ。
この公園、捕食者いっぱいいるからね。
生き残るの大変みたいです。
大雨の時に巣も流されちゃったみたいだし。。。
自然で生き抜くのは厳しいですね。
でも生き残った一羽は、パパママの愛情を独占。
親鳥に甘え放題です(笑)
カイツブリの子育てシーンは、いつ見てもほっこりするなぁ。
これもあと少ししたら、鬼形相で子供を追い立てるんだけどね。
それまではこの雛ちゃんも親鳥に思いきり甘えて大きくなって欲しい。
こちらは親鳥の羽ばたき。
羽も綺麗だけど、それ以上にモフモフのケツが可愛い(笑)
飛ぶ瞬間と思いきや、ただ羽をバタバタさせただけの状態(笑)
あの雛ちゃんももう少ししたらこれくらい大きくなるんですなぁ。
敵は多いけど、頑張れカイツブリ親子!
絵になるアオサギ
僕の好みはまるっとしてる、モフっとしてる、ずんぐりむっくりしてるとかなので、シュッとし過ぎているアオサギさんは他の鳥ちゃんに比べると撮る頻度が少ない。
でも今回のアオサギさんはちょっと素敵に見えたので撮ってみた。
青いモミジに水面には波紋が広がってすごく綺麗に見えたのよねぇ。
なんだか絵になるアオサギさんでした。
こちらもアオサギさんなんだけど、実際はアオサギじゃなくカワセミを狙ったのよね。
でもカメラのピントをアオサギに持って行かれた(笑)
アオサギとカワセミとカルガモがコラボしてて良い感じなんだけど、カワセミがボケちゃったのが残念。
アオサギの方が大きいからピントが合いやすいのね。
今日のカワセミ
この公園、冬から春にかけて全然カワセミを見かけなかったんだけど、夏ごろよく見かけるようになった。
繁殖して増えたようで、幼鳥もあちこちで見かけました。
この子は色からして幼鳥だね。
もう独立して自分で狩りもしてました。
この子も幼鳥ですね。
さっきの子とは別の子です。
多分兄弟なんじゃないかな。
あちこちでカワセミが増えてくれるのは、嬉しいことだなぁ。
この公園は大きなアオダイショウも多く、カワセミには決して安心な環境とは言えないんだけど、こうやって幼鳥がいるというのは繁殖が上手く行ってるってことだよね!
東京の公園でも珍しい鳥に遭遇できちゃう!
東京の公園でもサンコウチョウのような珍しい鳥に遭遇することも出来ちゃいました。
春にもこの公園に来ていたらしいんだけど、その時は僕は見ることが出来なかっただよね。
その時は尻尾はたぶん長かったんだろうなぁ。
次は尻尾が長くて真っ青なアイリングを持ったサンコウチョウに出会ってみたいな!
東京の公園もカメラを持ってぶらぶらすると、それなりに野鳥の写真が撮れて楽しいよ!
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。