こんにちは、しむしむです!
先日巣立ちをしたカワセミちゃん。
巣立ち後14日、20日くらい経った日の様子をお届けします(笑)
巣立ち後間もないころの様子はこちらの記事を見てね。
巣立ち後14日くらい経つと、親鳥を一緒の場面を見ることもなくなりました。
すぐに縄張りから追い出されるのかなとも思ったんだけど、その時はまだみんないましたね。
でも昨日(巣立ち後20日くらい)見に行ったら、発見できたピヨセミは1羽のみ。
そろそろみんなこの場から旅立って行ったのかなぁ。
ちょっと寂しいけど、仕方のないことですね。
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巣立ち後14日くらいのピヨセミ
この日発見出来たピヨセミちゃんは5羽中4羽。
羽の色も親とほとんど変わらなくなってきて、とても綺麗になっていました。
お腹の黒味がかった部分や足は、まだオレンジになり切ってなかったけどね。
嘴も若干まだ短めだったりする。
子供のかわいらしさが残ってるね(笑)
ぷっくらボディで、可愛いよね(笑)
こんなピヨセミちゃん達ですが、もうすっかり自分で狩りが出来るようになっていました。
華麗に飛び込んで見事エビちゃんをゲット!!
飛ぶ姿も様になっています。
この後美味しそうに食べておられました~。
自分でご飯が獲れれば、この先どこに行っても大丈夫そうね!
巣立ち後20日くらいのピヨセミ
こちらは、昨日撮影したピヨセミちゃん。
昨日川沿いをプラプラしてみたんだけど、会えたのはこの子のみ。
しかも今までとちょっと離れた位置で見つけました。
行動範囲も広くなり、だんだんとここから離れて行くのかな。
他の子達は、もうどこか遠くに行っちゃったのかもしれないね。
上の写真、本当はゴミが写ってる部分をトリミングして載せようと思ったんだけど、そのまま載せてみました。
都会のカワセミのたくましさがわかるかな~って思って。
やっぱり都会の川は、ゴミが溜まっちゃう場所もあるんですねぇ。
高度経済成長時に川の水質がかなり悪化して、都心部からはカワセミの姿は消えました。
近年、都内の川の水質もだいぶ改善されて、カワセミも戻ってきたんですよね。
せっかく、この美しい鳥が戻ってきてくれたんだから、川を汚すのはやめて欲しいなぁ。
川にゴミを捨てないで欲しい。
カワセミちゃん達のご飯になるエビや魚が生息できる環境を維持して欲しいな。
カワセミの親離れは早い
以上、近所のカワセミの最新情報でした。
巣立ち後、親が給餌する姿を見られてのは4~5日くらい。
そのあとは、ピヨセミちゃん達は自力でご飯が獲れるようになっていってました。
野鳥ってほんとたくましいですね。
コンクリートに囲まれた都会の川でもカワセミが繁殖して増えて行くを見るのは楽しいし感動します。
これからも増え続けて行って欲しいな!
今回の記事も「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」の望遠レンズを使用して撮影しています。
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。