こんにちは、しむしむです。
ちょいと日にちをさかのぼって、6月12日に見に行ったカルガモ親子の様子を書いて行こうと思います。
最初に生まれたカルピヨたちが、生まれて約40日くらいたった時期です。
かなり大きくなり、ピヨ感が全然なくなってました(笑)
別のカルガモも大きくなっていたし、さらに新たなカルピヨも誕生していて、池の中はカルピヨだらけでてんやわんや。
写真撮る側としてもどこにカメラを向けたらいいのやらといった感じになっていました(笑)
まだまだ続くカルピヨラッシュ。
ほんと楽しい公園です(笑)
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大カルピヨはもう大人と変わらない(笑)
まずは今年1番最初に生まれたカルピヨ達。
前回の投稿から約2週間経ちましたが、前回はまだピヨ感があったのに、2週間も経つともはやカルガモ(笑)
前回の大きさはこちらの投稿で確認してください。
羽の色も母ちゃんに似てきたし、顔も大人っぽくなっていました。
でもこんなに大きくなっても、母ちゃんのそばにくっついて歩いて、まだ守ってもらってた。
しかも9羽そろって動くもんだから、ちっちゃなころに比べると迫力がある(笑)
上の写真には母ちゃんを中心に、大カルピヨが9羽写ってます。
この大きさになっても、兄弟仲良く行動するのねぇ。
この母ちゃんが統率を取るのが上手いのかな(笑)
この母ちゃんには、今年のMVPをあげたいな!
中カルピヨも元気いっぱい!
第2、第3ファミリーのカルピヨ達も順調に育っております。
数が多くて、もはやその数は把握できてませんが(笑)
上の写真の子達は、6羽の兄弟。
1羽は母ちゃんとスイスイ泳いでた。
浮島のベッドで気持ちよさそうにお昼寝中。
ここなら人間の子供に昼寝を邪魔されることもないね(笑)
みんなで上陸して、母ちゃんの監視下のもとご飯をハムハム。
この子達に気づかずに近づいちゃったおばちゃんが、母ガモに威嚇されてた(笑)
母ちゃんのガード、なかなか厳しめです。
こちらは7羽兄弟の中カルピヨ。
この子達も結構統率が取れてた。
今年の母ちゃんは、優秀ぞろいですな。
上陸してちょっと休憩。
そして母ちゃんのそばでみんな一斉に毛づくろい。
ちっちゃな羽を一生懸命毛づくろいする姿が、たまらんほど可愛い(笑)
チビピヨも続々登場!
大カルピヨ、中カルピヨだけでもかなりの結構たくさんいるのに、さらにチビピヨも生まれてました。
これくらいの大きさがやっぱり可愛いよね(笑)
嘴も小さいし、目がクリクリ~。
しかもこんなにうじゃうじゃと(笑)
体もモフモフだし、めちゃくちゃ可愛いな。
他の公園に比べて異常なくらいカルピヨがいる気がする(笑)
こんな不思議な光景も。
通常カルガモは、母ちゃんだけが子育てするんだけど、上の写真は2羽の成鳥に子供たちがくっついていた。
2羽とも母ちゃんなのか、夫婦なのかわからんけど、どういうことなのかなぁ。
もしやあぶれた子を育ててるのか。
まあ、なんにせよ、カルピヨを守ってくれるならいいや(笑)
でもそうかと思えば、自分の子じゃないカルピヨを容赦なく攻撃する母ちゃんもいました。
追い払う程度じゃなく、水に沈めようとしてたので、あれは本気のやつ。
なんでも住んでるところにカルガモが密集しすぎると、攻撃することがあるみたいね。
自分たちのご飯確保のための本能なんだろうねぇ。
狭い池に増えすぎるのも考え物なのかも。
こちらは水浴びをするスズメちゃん。
とっても気持ちよさそうに水浴びをしておられました。
と、水浴びを楽しんでいたその次の瞬間。
カルピヨがすごい勢いでスズメに突進。
しかもすごい形相で(笑)
可愛い顔して、性格はきつめです。。。
というわけで、この公園ではカルピヨちゃんが、かなりのびのびと生活しておられますぅ(笑)
いつまで続くカルピヨラッシュ
以上、カルピヨちゃん達の近況でした。
何しろこの公園、他の公園と違ってカルガモが成鳥になる確率が高い感じがします。
目だった蛇やカラスなども比較的少なそうだし、昼間は釣り人や近所の人たちが見守ってるし。
なんならパン袋ぶら下げてやって来る人もたくさんいる。(餌づけは禁止と書いてあるんだけど、誰も読みやしない)
そんなこともあり、カルガモが成長しやすい環境なのかもしれないね。
ただそれによってカルガモが過密状態になって、カルガモによってカルピヨちゃんが攻撃される姿はちょっと見たくないなぁ。
何事もバランスって大事よねぇ。
今回の記事も「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」の望遠レンズを使用して撮影しています。
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。