こんにちは、しむしむです。
この大型連休は、緊急事態宣言が出されたこともあって、遠出はせず近くの公園でバーディングを楽しむ日々が続きました。
朝6時に起きて公園を散策して午前中には帰ってくるという、めちゃくちゃ健康的な生活だった(笑)
都内には大きな都立公園がいくつもあって、どこも緑が多く野鳥もたくさん生息しているんです。
うちの近くにも大きな公園があって、そこに行くといろんな鳥に出会えるので意外と楽しい。
近くの川にはカワセミ生息しているし、東京の野鳥観察の環境もなかなか侮れないんですよ。
今回は連休中に近くの公園と川で撮った写真を一挙に紹介します。
アオゲラやエナガの雛、カワセミなどを主に撮ってます。
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都会の森の住人アオゲラ
アオゲラはキツツキの仲間で、体長は30cmくらいの鳥です。
真っ赤な帽子に、緑色のマントを羽織ったような派手ないでたちをしています。
一見派手だけど、森の中に入るとこの羽が保護色になったりするんだよね(笑)
うちの近所の公園にも住み着いていて、この公園に行くと大体出会うことが出来ます。
個体数は多くないんだけど、声に特徴があっていたら鳴いてくれたらどの辺にいるかわかる(笑)
アオゲラの声はこちらのサイトで聞いてみてね。
この日、2羽のアオゲラを確認出来たんだけど、ペアになってるのかな。
こちらはおそらくメスのアオゲラさん。
アオゲラの雌雄は頭の赤い部分で判断できる見たい。
メスは後頭部のみ赤い。
頭頂部がはっきり見えたわけじゃないんだけど、たぶんメスだと思われます。
どこかに巣があって、子育てしてるのかな。
そうだったら、雛の姿とか見たいよね(笑)
そしてこちらはオスのアオゲラさん。
頭の赤い部分が広いので、一目でわかります。
こう見ると、森の住人感が半端ない(笑)
都市公園の中とは思えないよね。
赤い帽子の様子が、この写真が一番わかるかな。
完全にオスってわかる。
毛づくろいをすると、ボフボフになるのが可愛いね。
意外と木の下の方にも来てくれるので、楽しく撮影させてくれる鳥ちゃんでした。
色が綺麗な鳥を見ると、テンションが上がりますよね!!
エナガの雛は成長したの団子にならず
続いてエナガの雛です。
先日、3連団子は撮れたんだけど、それ以降団子に遭遇出来ずにいました。
でもあきらめきれず、毎回のように団子を探す(笑)
そして久しぶりに、エナガの雛の賑やかな声がしたので、行ってみると雛たちがいました。
でもベテランバーダーさんによると、自分で採餌できるようになったからもう団子にはならないなぁとのこと。
その言葉通り、この群れの雛たちは団子にはなってくれなかったぁ。
この子はまだ目の周りが赤いので雛ですね。
体もモフモフ感が残ってる。
エナガは大人になると目の周りが黄色になります。
こちらは親鳥。
子供たちは自分で採餌が出来るようになってるのに、まだご飯を獲ってきては与えてました(笑)
結構過保護なのね~。
そんな親鳥に守られて、雛たちはすくすくと育ちました。
雛が集まってきて団子になるのかときたしたけどならず(笑)
体の大きさ的には、もう親鳥と変わらないね。
でも体はまだモフモフしてるので可愛い(笑)
親鳥に比べるとまだぎこちないけど、ちゃんと飛ぶことも出来ます。
鳥の成長って早いですね~。
羽を広げると、ほんと美しい!
あっちこっち動き回るので、撮影が難しかったけど見てて楽しかった。
もう今シーズンはエナガ団子に遭遇するのは無理なんだろうか~。
10連団子くらいの大規模なエナガ団子見たかったな。
カイツブリの雛も順調に育ってます
先日、4羽から3羽に数が減っていたカイツブリの雛。
3羽は元気に育っていて、結構大きくなっていました。
一番左の子がやけに大きく見えるけど気のせいか(笑)
このまま、みんな元気に育ってほしいね。
カワセミべイビーはまだ出てこない
僕が心待ちにしているのが、近所の川のカワセミの雛。
なかなかその姿を見せてくれません(笑)
母ちゃんも外に出て食事してるし。
実は生まれてませんなんてオチないよね???
時々、巣にエビを持ち帰ったりしてるから、巣には雛がいると思うんだけどなぁ。
巣にファイバースコープ入れて見てみたい(笑)
野鳥の子育てシーンを見るのは癒される
以上、ゴールデンウィークに撮った野鳥の写真でした。
都内の都市公園でも、野鳥の子育てシーンを見ることが出来るし、アオゲラなどのキツツキに出会うことも出来ます。
カメラで写真を撮るのも楽しいし、双眼鏡で観察するだけでも楽しいと思うので、お天気の良い日にバーディングしてみていかがでしょうか。
可愛い雛ちゃんに出会えちゃうかもしれませんよ!!
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。