こんにちは〜、しむしむです。
先日、初めてアオバズクに遭遇し写真も撮れたんですが、その写真をインスタに投稿したら「つがいでいるなら近くに巣があって子育てしてるんじゃない」ってコメントいただきました。
なぬ?もしかしたら幼鳥がいるのか!ってことで、見に行かねばと思っていたんだけど、週末はワクチンの副反応でぶっ倒れていたので行けず(笑)
その副反応も治まったので、ちょろっと散歩がてらバーディングしてきました。
そしたらね、いたわよー(笑)もふもふな子が2羽も!
見た目も仕草も全てが可愛かった!!
そしてこの日は、オオタカの幼鳥にも会えたし、さらにツミにも会えて猛禽類づいた日だった。
東京の公園、侮れないどころか結構すごい(笑)
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アオバズク幼鳥が可愛すぎる!
公園についてみると、すでに人だかりが出来ていた。
アオバズク、可愛いからねぇ。
その幼鳥がいるとなると、カメラマンも増えちゃうね(笑)
この日は風が強かったからか、アオバズク親子は木の茂みの中にいました。
なので暗かったから、ちょっと写真も撮りづらかった。
僕が使っているレンズは暗めのレンズなので、その弱点が出ちゃったかな。
ということで、全体的に画質は粗めでございます。
最初に見たのは上の写真の親鳥。
パパかママかはわからない(笑)
そしてそのすぐ側には、もう1羽の親鳥と雛ちゃん。
アオバズク、親鳥も可愛いんだけど、雛のもふもふ感がたまらん。
少し眺めていると、親鳥が雛ちゃんを毛繕い。
雛ちゃん、すごく気持ち良さそうな顔してる(笑)
何ともほんわかする光景ですなぁ。
アオバズク木の上にいるし、あまり移動しないから観察はずっと上を見続けるのよね。
なので、首が痛くなるし、カメラ構えていると腕もすごく疲れる。
そして、僕にはシャッターチャンスを狙う時に、息を吸うのを忘れちゃうという謎の性質があるので、途中で苦しくなる(笑)
そんなこんなで、15分くらい撮影したら疲れたので、休憩がてら公園をぶらーっと散策。
そして戻ってきてみると、ちょっと配置が変わっていた。
雛ちゃんが2羽並んでる〜!
そしてこっち見てる〜!!
かわいいぞ。
可愛すぎるぞ(笑)
葉っぱで隠れてるけど、右には親鳥もいます。
3羽並んでおります。
同じタイミングで横を向く。
シンクロしてるのも可愛いぞ。
兄弟仲良さそうに並んでるのがいいね。
ちょっと戯れてみたりー、見つめあったりーで見てて飽きない。
ちょっと羽を伸び〜。
なんか喋ってる?(笑)
そして、アオバズクを撮りに来た人みんなが撮りたいのがエンゼルポーズね。
羽を伸ばす仕草で、天使の羽に似てるからその名前がついた仕草です。
撮れたらいいなぁくらいに思っていたら、そのチャンスが突然訪れた!
シャッター速度を上げる暇がなかったので、そのまま撮ったらブレた。。。
まぁ、エンゼルポーズってこんな感じのポーズですわ(笑)
次はもうちょっと鮮明に撮れたら良いなぁ。
雛ちゃんズを観察していると、側に寄ってくる親鳥。
母ちゃんかな〜。
母ちゃんということにしておこう。
母ちゃんに甘えるような仕草をする雛ちゃん。
すると母ちゃんによる毛繕い攻撃開始!
嬉しそうな雛ちゃん。
右の雛ちゃんが母ちゃんに毛繕いしてもらって「うひょー!」ってなってる時、左の雛ちゃんは首をグルングルン回してひとり遊びしてました(笑)
アオバズクの親子、また見に行ってこようっと。
今度はもうちょっと明るい場所に出てきて欲しいな。
久しぶりに出会ったオオタカの幼鳥
オオタカの幼鳥にも会いたいなと思って巣のある方に歩いていると鳴き声がしたので上を見てみたら飛んできた(笑)
5月下旬に生まれた幼鳥なんだけど、もうすっかり猛禽類っていう顔つきになってた。
なんかもう狩りが出来ちゃうんじゃねって感じの風貌よね。
オオタカはお腹が白くて羽はグレーなんだけど、幼鳥は茶色いのよねぇ。
生まれてどれくらいで色が変わるのかな〜。
このオオタカ幼鳥ちゃんを見ていたら、なにやら甲高い声で鳴きながら飛んでくる鳥が1羽。
そしてオオタカ幼鳥ちゃんに突っ込んでいく。
その方がこちら。
ツミさんです。
オオタカ幼鳥ちゃんが、ツミのテリトリーに入ったようで、激しく威嚇されていました。
でもオオタカの方が大きいですからね。
そんな威嚇、全く気にせず動かないオオタカ幼鳥ちゃん。
なんだか大物に見えました(笑)
ツミの方がなんとなく必死に見えたので、もしかしたら巣でもあったのかなぁ。
幼鳥とはいえ、オオタカみたいな厳つい鳥がきたら嫌よねぇ(笑)
猛禽類の観察は面白い!
この日は、3種類の猛禽類を見ることが出来てとても楽しいバーディングでした。
アオバズクの親子は可愛かったし、オオタカの幼鳥は精悍だったし、ツミの威嚇行動も見れたし。
鳥枯れと言われてる季節だけど、これだけ楽しめれば十分だよね〜。
今度は朝から風が穏やかな日に行ってみよう。
そしたらアオバズクがもうちょっと開けた場所に出てくるかも知れないからね。
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。