今年の夏は、めちゃくちゃ暑いですね。
暑すぎてやる気が起きず、8月はほとんど探鳥せずでした。
なのでこのブログで書くネタも無かった（苦笑）
そんな暑い日が続いておりますが、季節はしっかりと移り替わろうとしていて、野鳥界では夏鳥が南に渡って行く時期になりました。
SNSを見ていたらうちから近い公園でも、夏鳥たちが南に渡る前に羽を休めに立ち寄ってるという情報を得たので見に行ってきた。
情報では、サンコウチョウ、キビタキ、コサメビタキなどが入ってるって書いてあったが見つけられたのは。。。
秋の渡りは、木の葉も生い茂ってるし、何より囀ってくれないので見つけるのが難しいですねぇ。
この日撮れた写真はとても少ないですが、いくつか載せて行こうと思います。
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出会えた野鳥
この日、出会った野鳥は以下の通り。
撮影した野鳥はこの3種のみ。
その他は、カルガモ、アオサギ、シジュウカラ、ハト、カラス、スズメ、ヒヨドリ、コゲラ、カワウなどの留鳥はたくさんいました。
コサメビタキ
まずはコサメビタキ。
春から夏にかけて日本にやってくる夏鳥です。
都内の公園には渡りの途中に立ち寄るので、春と秋に見ることが出来る鳥。
小さな体にぱっちりお目目が可愛い鳥なんだけど、木のはるか上の方にいたのでボヤっとした写真しか撮れなかった。
サンコウチョウやキビタキは姿すら見つけられなかったので、証拠写真でも撮れて良かったな。
この公園でモリモリ食べて、頑張って南の方に渡って欲しいね。
カワセミ
こちらはこのブログではお馴染みのカワセミちゃん。
相変わらず、綺麗な青色をしている鳥です。
このカワセミ君はオスで比較的近くにいたので、大きく撮ることが出来ました。
カワセミはちょこまか動きまわらないので、見つけると写真が撮りやすくて良いな。
こちらは他の場所にいた別のカワセミ君。
この子もずっとここで羽を休めていました。
別角から撮った写真。
見上げる仕草が可愛い。
お目当ての鳥に出会えなくても、カワセミちゃん達がいるだけで、探鳥が楽しくなるね。
カイツブリ
カワセミの他に遊んでくれたのがカイツブリ親子。
ぼーっと眺めていたら、幼鳥ちゃんがこちらの方に向かてくる。
それにつられて親鳥も一緒に向かってくる。
親鳥に甘える幼鳥ちゃん。
可愛らしい光景です。
そして気づいたら、目の前に来ていた。
手を伸ばせば届くような距離まで。
カイツブリってこんなに警戒心低かったっけ（笑）
あまりに近いので望遠レンズもワイド端で撮っています。
ちょこちょこ親鳥の顔を見るのがほんとに可愛い（笑）
ここまで間近にカイツブリを見たのは初めてかも。
スマホでも綺麗に撮れるんじゃないかって距離でした。
都会の公園の鳥は人間を怖がらないのねぇ。
おかげで楽しく撮影出来ました。
今回の撮影機材
今回の撮影はこちらの機材を使用しています。
双眼鏡はビクセンのもを使っています。
軽量コンパクトでリーズナブル。
それでいて、結構見やすいので重宝している双眼鏡です。
秋は近づいてるよ
以上、近くの公園のレポートでした。
暑い日は続いてるけど、着実に秋は近づいています。
鳥達はこの異常気象の中でもきっちりと季節を感じ取って行動してるんですね。
夏鳥はもうすぐ見納めになっちゃうので、時間があったら近くの公園に探しに行ってみてください。
まだまだ暑いので熱中症に気を付けてね！
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。
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