2023年11月上旬に千葉県の江戸川河川敷で野鳥撮影を楽しんできました。
今回の目当ての鳥はジョウビタキとベニマシコ。
この時期になるとやってくる漂鳥です。
今回、2種とも出会うことが出来て、写真も何とか撮ることが出来たので目的は達成できました。
その他に、初めてチョウゲンボウを見ることが出来ました。
目の前で激しい縄張り争いも繰り広げられ、ちょっと興奮した(笑)
この記事では江戸川河川敷で撮影した野鳥の写真を紹介します。
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今回撮影した野鳥と動物は以下の通り。
ちょっと種類は少なめですが、ベニマシコを撮れたので満足です。
その他には、オナガ、モズ、ホオジロ、シジュウカラなどもいましたが、写真は撮れていません。
初めて野生のイタチを見ることが出来たのも嬉しかったです。
まずは今回の本命ベニマシコです。
ベニマシコは、夏に北海道などの北で繁殖を行い、冬になると南下して越冬する漂鳥です。
漂鳥は国内を季節ごとに移動する鳥のことね。
秋になると関東の平野部にもやってきます。
河川敷などの草が生い茂る場所を好みます。
オスは、とても綺麗な紅色をしているのが特徴。
メスは茶系の地味な色をしています。
上の写真のベニマシコは、最初メスだと思っていたんだけど、インスタにアップしたら若いオスではとコメントをいただきました。
よく見ると背中やお腹がやや赤っぽくなっているね。
メスは赤みが無いから、おそらく若いオスなんだと思います。
この写真を見ると、嘴の上の辺りとかお腹が赤みを帯びているのがわかるんじゃないかな。
これが成鳥になるともっと強い赤色になります。
草の実や木の実が好物で、茂みの中に入ってはガサゴソしながら実を食べています。
草の中からなかなか出てきてくれないこともあって、結構バシッと撮るのが難しかったりします。
今回撮れたのはこの若いオスのみだったんだけど、一応ちゃんと撮れたので良かったです。
実を食べている可愛い姿も見ることが出来たしね。
紫色の実をムシャムシャ食べるベニマシコ。
なんか美味しそうに食べるよね~。
河川敷などの草の生い茂る場所で、フィ、フィ、フィッホーって感じの声が聞こえたら、茂みの中を観察してみてください。
もしかしたらベニマシコが見られるかも。
あとは、茂みで来るのをジッと待つかですね(笑)
枯草が生い茂る場所で、立派なカメラを持っている人が待っていたら、ベニマシコ待ちの人かもしれません。
ベニマシコを撮るには、忍耐もかなり必要な時もあります。
続いてこちらの鳥、チョウゲンボウでございます。
チョウゲンボウは、農耕地や草原、河川敷などに生息する留鳥です。
ハヤブサの仲間で、猛禽類の中ではやや小さめかな。
猛禽類だけど、結構可愛い顔しているんですよね。
民家の近くにも生息するので、比較的見やすい猛禽類の一種なんだけど、今まで見たことなかったんです。
今回初めて出会うことが出来て嬉しかった。
今回殺意出来た個体はメス。
オスは頭がもう少しグレーな色をしています。
杭や電柱の上などの見晴らしの良い場所に留まって獲物を探していました。
飛ぶチョウゲンボウ。
猛禽類が飛ぶ姿ってかっこいいよね。
意外と人間の側も平気で通過して行く。
民家が近いので人間を見慣れているのかもしれないね。
こちらに向かってくるチョウゲンボウ。
バッタなどを捕まえて食べていました。
そして観察していると、もう一羽チョウゲンボウがやって来て、最初にいた一羽を攻撃。
結構激しくやり合っていました。
これは女子同士の争いですね。
カメラマンが数人いたんだけど、そんなのも気にせずバトル。
一羽が抑え込まれて勝負ありました。
ちなみに、抑え込まれた方は殺されたりしたわけじゃなく、この後寂しそうに去って行ったよ。
お気に入りの杭を取り合っていたんだと思います。
勝った方のチョウゲンボウちゃん。
なんか勝ち誇った顔に見えるな(笑)
そして辺りを見回して飛んだと思ったら、すぐに戻ってきます。
よく見ると足にはバッタが捕らえられていた。
狩りも上手なチョウゲンボウちゃんでした。
結構間近で観察出来て、すごく面白かったです。
こちらはジョウビタキ。
ジョウビタキは秋になるとやってくる冬鳥です。
元々は渡り鳥なんだけど、ここ何年かは長野の高原辺りで繁殖する個体も増えてきました。
このジョウビタキは海を渡ってきたのか、それとも長野からやってきたのかどっちなんだろう(笑)
11月上旬くらいだと、まだやって来て間もないので、警戒心は強め。
なので、なかなか木の上から降りてきてくれなかった。
撮りやすい位置にも出てきてくれなかったので、上の写真みたいな遠めでしか撮れませんでした。
今くらいの時期(12月下旬)になると、警戒心も落ち着いてもう少し撮りやすい位置に出てきてくれるようになります。
冬になると関東の平野部でもあちこちで見られる鳥なので珍しくはないけど、見た目も仕草も可愛いので人気があります。
ちなみに今回の写真はメスで、オスは黒い顔にオレンジ色のもっと派手な色をしています。
これから冬にかけて撮影するチャンスは増える鳥なので、写真が撮れたら後日載せていきたいと思います。
こちらは鳥に詳しくない人でもわかる鳥ですね。
そうです、カワセミちゃんです。
水辺なのでカワセミも生息していました。
結構大きめの声で鳴くので、いるとすぐわかる(笑)
色が綺麗なので、いついても撮りたくなる鳥ですね!
この綺麗な黄色い鳥はアオジ。
ホオジロの仲間で漂鳥です。
夏は本州中部以北の山林にいて、秋になると平野部に下りてくる鳥。
綺麗な黄色が特徴です。
アオジも来て間もないせいか、ちょっと警戒心が強めでした。
場所に慣れてくると、意外と人がいる場所にも出てきてくれるんですけどね。
この時は藪からなかなか出てこなかった。
冬は草地で地面を啄む姿をよく見かける鳥です。
最後は動物。
ベニマシコを探している時に、草がガサゴソ音がしたので、キジかなって見てみたらイタチだった(笑)
野生のイタチって初めて見たー。
木に登ってゆっくり動いてくれていたので写真が撮れました。
しっかりとした足をしているのね。
可愛い顔しているけど、性格は結構凶暴だそうで肉食です。
この辺りの鳥ちゃん達も狙われてるんだろうなぁ。
江戸川河川敷、なかなか自然が豊かな場所ですな。
今回の撮影はこちらの機材を使用しています。
軽量コンパクトでリーズナブル。
それでいて、結構見やすいので重宝している双眼鏡です。
以上、江戸川河川敷の野鳥撮影レポートでした。
目的にベニマシコにも会えたし、初見初撮のチョウゲンボウにも会えたので満足の1日でした。
あとはもっと真っ赤なベニマシコが撮れたら最高だったな(笑)
これから冬になるとベニマシコも増えてくると思うので、また撮影しに行きたいと思います。
冬の河川敷はいろんな野鳥に会えるし、動物もいるので散策が楽しいですね。
草や木が枯れ、野鳥が探しやすくなっているのも良い点。
これかの時期はちょっと寒いけど、頑張って歩いて見ると面白いよ!
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。