2026年5月上旬に埼玉の公園で夏鳥探しをしてきました。
今回の目的はオオルリやキビタキを撮ること。
残念ながらその目的は達成出来ませんでしたが、期待していなかったサンコウチョウとの出会いがありました。
公園近くの農耕地ではアマサギやコチドリ、オオヨシキリなどの夏鳥も飛来していました。
気づいたら14kmも歩いててビックリ(笑)
広い公園と農耕地を歩くと知らず知らずのうちに長距離を歩いちゃうんですねぇ。
ちょっと疲れましたがいろんな夏鳥に会えたので良かった!
※この記事に載せている写真は2026年5月上旬に撮影したものです。
埼玉の公園で出会えた野鳥
今回撮影した鳥は以下の7種。
一番の目的のオオルリとキビタキには会えませんでした。
キビタキは声は聞こえたんですけどね。
足を踏み入れられる場所ではなかったので断念しました。
この時期に撮りたいサンコウチョウやアマサギ、オオヨシキリ、コチドリなどが撮れたので満足度は高い探鳥となりました。
この時期の公園はいろんな鳥の囀りが聞こえてきて賑やかで良いですね~。
サンコウチョウ
この日一番嬉しい出会いがサンコウチョウ。
サンコウチョウは春に日本に飛来する夏鳥で、繁殖は山の方でするんだけど今の時期は平地の公園にも立ち寄ります。
全長はオスが45cmでメスが17.5cmくらい。
オスの全長が長いのは尾羽がすごく長いからです。
その長い尾羽をヒラヒラとさせながら飛ぶ姿はとても美しいんですよね。
長い尾羽の他にはアイリングが鮮やかな水色をしているということ。
真っ黒な身体に水色のアイリングがひと際目立っています。
ちょっと背景が白飛びしちゃってるんですが、この写真ならサンコウチョウの全体がわかるかな。
ちょこちょこと動き回るし木陰の暗い場所にいるので私が使っているカメラとレンズではなかなか撮影が厳しいのですが、なんとかサンコウチョウってわかる写真が撮れて良かった(笑)
サンコウチョウは漢字だと「三光鳥」と書き、鳴き声がツキヒーホシ(月、日、星)と聞こえることからその名前が付いた鳥。
なんか素敵な名前を付けてもらった鳥ちゃんですよね~。
アマサギ
この鳥はアマサギです。
日本にはこの時期に飛来する夏鳥です。
繁殖期になるときれいな亜麻色になることからその名が付いた鳥。
非繁殖期は真っ白なサギです。
大きさは50cm程度でコサギくらいかな。
水田や沼地などに生息していて、今回も田植えが始まった田んぼで見つけました。
水が張られた田んぼに佇む姿はすごく絵になりますね~。
この季節、田畑では人が耕した後をサギなどの鳥がついて歩いて行くという光景をよく見ます。
それは耕した後は地中のミミズや虫など、鳥達のご飯になるものが掘り起こされるからそれを狙ってるんですよね。
鳥達も楽して獲物をゲットしたいのね(笑)
田んぼを耕すトラクターの後を追うアマサギたち。
トラクターの後ろはご飯がいっぱいって誰から教えてもらうんだろうね(笑)
ずーっと後ろについて歩いてました。
飛ぶ姿も美しいアマサギ。
この時期の田んぼ散策で美しい亜麻色の鳥を探すのも楽しみの一つですね。
オオヨシキリ
オオヨシキリはこの時期の田んぼや河川敷などでよく見られる夏鳥の一つ。
全長は18.5cm程度の小さな鳥です。
地味な感じの鳥だけど、鮮やかな緑の草原の中にいる姿は結構可愛い。
見た目は地味だけど、鳴き声はとても特徴的。
文字であらわすと「ギョギョシ(行々子)」と表現されていて、夏の季語にもなっています。
小林一茶の俳句にも使われてるんですよね~。
特徴的な囀りは夏の風物詩のようなものですね。
数本のヨシを束ねて巣を作る鳥なので、ヨシが生い茂る場所に行くと見ることが出来ます。
草の先の方に留まることもあるので、声のする方をよーく見てみると見つけられるかも。
ちなみにカッコウに托卵される鳥としても知られている鳥です。
コチドリ

この鳥はコチドリ。
全長は16cmと小さな鳥で、パッチリお目目で黄色いアイリングが特徴の鳥です。
この鳥もこの時期に繁殖ために飛来する夏鳥です。
愛嬌のあるお顔をしていてすごく可愛い鳥ですよね。
海岸や河川、湖、池、沼、農耕地などに生息していて昆虫やミミズなどを食べます。
足を小刻みに震わせて獲物をおびき出して食べるんだけど、その姿がすごく可愛らしいです。
農耕地を散策していて見つけると嬉しい鳥の一つ。
ホオジロ
こちらの鳥はホオジロ。
留鳥で一年中見られる鳥です。
この時期は草の先や木の枝の先に留まって可愛らしい声で囀ります。
この鳥も色は地味ですが、この時期は背景をグリーンにすることで爽やかな感じの写真になって良いね。
ホオジロ(頬白)って名前だけど、頬の白い部分は控えめよね。
なのでほっぺたが真っ白なシジュウカラをホオジロと間違えてる人もいるみたい。(うちの母は間違えてた)
お顔がとても愛らしいので、見つけたらよく観察してみてください。
ガビチョウ
この鳥はガビチョウ。
外来種の鳥です。
東京近郊の公園ではよく見かける鳥ですね。
目の周りの白い模様が特徴的な鳥で、囀りがかなり大きい。
この鳥が囀るとすぐにわかります(笑)
声はとてもきれいなんですけどね~。
ちょっとボリュームがデカすぎるのよね(笑)
キジ
最後に紹介するのはキジ。
桃太郎のお供でもおなじみの日本の国鳥です。
全長81cmの大きな鳥で見た目も超派手。
河川敷や農耕地などに行くと見かける鳥です。
東京でも河川敷などは見かけることがありますよ。
息を殺してジッとしていたら近くに来てくれました。
すぐに草陰に隠れちゃったけど、お顔の肉垂の質感がわかる写真が撮れた!
ケーンケーンという声が聞こえると探したくなる鳥です。
今回の撮影機材
今回の撮影はこちらの機材を使用しています。
双眼鏡を新調しました。
今まで使っていたものよりもレンズの径がアップしているので、暗い場所でも見えやすくなりました。
軽くてコンパクトなので持ち歩きもしやすいモデルです。
良い買い物をしたと思う!
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
OM SYSTEMの最新機種「OM-1 MarkⅡ 100-400mmⅡ超望遠レンズキット」を借りる機会があったので使用した感想をこちらの記事にまとめました。
OM-1 MarkⅡがどんなカメラか気になる人は是非読んでみてください。
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野鳥撮影方法についてはこちらの本を参考に行っています。
野鳥撮影の基本や注意点などが書いてあってとても参考になりますよ。
春の農耕地も夏鳥がいろいろ来るよ
埼玉の公園周辺の探鳥レポートでした。
本命のオオルリ、キビタキには会えなかったものの他の夏鳥に出会えたので楽しい探鳥でした。
特に田んぼ周辺を散策が楽しかったです。
オオヨシキリの賑やかな声を聞きながらアマサギやコチドリ探しをするのも面白いよ。
期待をしていなかったサンコウチョウに会えたのも嬉しかったです。
これからは鳥達の子育てが見られるシーズン。
可愛らしい雛ちゃん達の写真も撮れたら良いな。
※野鳥の撮影場所等の細かい情報については公開するつもりはありません。ご質問いただいてもお答えしかねますのでご了承ください。
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