こんにちは、しむしむです!
うちの近くで池がある公園があります。
その公園にはたくさんのカルガモが住み着いていて、この時期になるとそのカルガモが子育てをするんです。
いつ生まれるのかなぁってずっと心待ちにしていたんだけど、Twitterをチェックしていたら雛の動画を載せている人がいたので早速行ってきました。
行ったのは5月5日ね。
おそらく生まれて2日くらいのカルガモ雛ちゃん達だと思います。
この公園の今年第一号の雛は10羽の兄弟。
10羽の雛がピヨピヨ言いながら、母ガモの後をついて動く姿はほんと可愛く癒される。
可愛い写真がいくつか撮れたので、写真多めで載せていきます!
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フワフワモフモフのカルピヨたち
カルピヨことカルガモの雛は、モフモフの毛に覆われたとってもキュートな姿をしてます。
この姿をみたら、誰もが思わず笑顔になっちゃうほどの破壊力のあるお姿(笑)
カルピヨちゃんは生まれてすぐに水の上をプカプカ出来るし、ご飯も自分で採って食べることが出来ます。
ほかの鳥のように親鳥が給餌をすることはなく、自分でご飯を採って食べるというとってもたくましい雛ちゃん達です(笑)
カイツブリの手厚い子育てとはちょっと違うね。
こんな子達が、10羽もピヨピヨしてたら、そりゃ写真も撮りたくなるよね(笑)
密密になって移動してる姿は、なんじゃこりゃ~って言いたくなるくらい(笑)
パシャパシャ写真を撮っていると、たまにこんな顔で睨まれることも。
おう!おっさん!勝手に写真撮ってんじゃねーよ!!的なね(笑)
たまに岸に上がっては休憩や毛づくろいをするので、その時はかなりのシャッターチャンス!
近くで写真が撮れるし、動き周らないので写真が撮りやすい。
いつ岸に上がるかはわからないので、じーっと観察してなきゃならないけどね(笑)
泳いでる姿も可愛いけど、陸を歩いてる姿もたまらなく可愛いよ!
カルママは常に見守っている
自分たちでご飯が採れるたくましいカルピヨちゃん達、
でも外敵はたくさんいます。
猛禽類やカラスなどの大型の鳥やニャンコなど。
そんな外敵からはカルガモ母ちゃんが守ってくれる。
そしてご飯のある場所や安心して休憩できる場所などにはカルママが連れてってくれます。
なので生まれたばかりのカルピヨ達は、カルママの後ろをぴったりとくっついていきます。
その光景がまた可愛いし、ほっこりするのよねぇ。
ちょっとでもカルママから離れると、慌てて高速で移動するのも面白い。
カルママは常に周囲を気にして、カルピヨたちの行動を見守っています。
その見守っている表情はとても優しい顔に見えるね~。
今回は撮れなかったけど、カルママの体の下に固まって寝ることもあって、その光景がまた超可愛かったりする。
カルガモ親子はずーっと観察してても飽きないよ(笑)
我が子を見守る母ちゃんの後ろ姿。
なんかいい感じよね。
カルピヨが少し離れると、優しい声でカルママが呼びます。
その声を聴いて、カルピヨたちはカルママの元に集まって移動したりする。
カルピヨが小さいうちは行動範囲も狭いからすぐに集まるんだけど、大きくなってくると行動範囲が広くなって集まらない時も。
そして迷子になることもしばしば(笑)
そのまま、カルママと合流出来ない子も出て来たりします。
10羽が全部生き残ることって難しくて、途中で力尽きたり捕食されたりすることもあります。
この10羽の中で何羽が生き残るかわからないけど、なるべく多くのカルピヨが元気に大きくなって欲しいなぁ。
この池はカルガモが結構多くいて、他のファミリーも続々と誕生してくると思うので、ちょこちょこ確認しに行ってこないとな(笑)
動画も撮ったので癒されてください!
カルガモには住みやすい池なのかな
こちらは子育てしてないカルガモさん。
ふかふかの草の上で、気持ちよさそうにお昼寝してました。
こんな気持ちよさそうに寝られたら、一緒に昼寝したくなっちゃう(笑)
この公園、釣りをしているおじさんや地域の人たちがカルガモを見守ってる感じもあるので、カルガモが安心して子育て出来るのかもしれない。
都会で暮らすカモの知恵なのかもね。
そのせいか、人に対する警戒心も薄くて、結構近くによって写真が撮れちゃったりもします(笑)
これからがカルガモの子育てシーズン
以上、うちの近くの公園のカルガモ親子でした。
カルガモの子育てのシーズンはこれから本番。
第二、第三のファミリーが生まれてくると思うので楽しみです。
近くにカルガモが住んでる水辺がある人は、カルピヨちゃんが生まれてるかもしれないので見てみてくださいね~。
めちゃくちゃ可愛いですよ!!
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。