こんにちは、しむしむです。
週末になるとカルガモ公園(仮称)に行って、可愛いカルガモの雛たちに癒されております。
この前の日曜日もカルピヨちゃん達の様子を見に行ってきました。
最初のカルピヨが生まれて、26日くらい経ちましたが、だいぶ大きくなりました。
カルピヨというより、カルガモに近くなった感じ(笑)
体は大きくなったけど、行動や仕草はまだまだピヨで、母ちゃんのそばにくっついたりもしてて可愛かった。
今回も可愛らしい写真が撮れたと思うので紹介していきます。
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カルガモ第1ファミリーの様子
生まれてから1ヶ月弱経ちましたが、手のひらサイズだったカルピヨもこんなに大きくなりました。
嘴も大きくなったし、母ちゃんに似てきたね。
でも羽毛はまだほわほわしてて可愛い。
これだけ大きくなると、みんな好き勝手に動き回ってまとまりが無くなると思ってたんだけど、意外とこのファミリーは統制が取れてて結構みんなで行動していました。
生まれた時は10羽いたんだけど、現在は9羽。
でもこの大きさになるまで9羽一緒にいるってすごいよね。
上の写真にも9羽写ってるのがわかると思います。(1羽は後頭部しか写ってなくてわかりづらいけど)
去年見た時は、4~5羽が良いところでした。
やっぱりこの美人母ちゃんすごいんだと思う。
表情も凛としてますよね(笑)
母ちゃんのそばでくつろいで、何か言ってるね(笑)
この写真は池から上がったばかりで、みんなで毛づくろいをしているところ。
羽がまだ小さくて可愛い(笑)
そしてみんなで固まって休憩。
とても仲の良い9兄弟。
カルガモの親離れの時期は、体の大きさが親と変わらなくなって飛べるようになるころだそうです。
だいたい生まれてから2か月くらいみたいね。
ということは、この子たちはあと1ヶ月くらいで親離れしちゃうんだな。
成鳥になっても9兄弟仲良く行動してほしいな(笑)
カルガモ第2ファミリーの様子
第2ファミリーも大所帯。
生まれてから2週間くらいかな。
ハッキリと数えられたわけじゃないんだけど、おそらく11羽のカルピヨがいる。
母ちゃんにご飯のありかに連れていかれて、あっちでモグモグこっちでモグモグ。
とっても元気に動いてました。
首を突っ込んで必死で、中の藻を食べるカルピヨ。
ピヨケツが可愛すぎる(笑)
格子状になってるとこに頭突っ込んでて、抜けなくなるんじゃないかって見てるこっちがヒヤヒヤしちゃう。
ご飯を食べて池を泳いだ後は上陸。
体に付いた水滴をブルブルって体を震わせて飛ばして毛づくろい。
その光景が結構面白かったりする(笑)
そして疲れた体を休めるために、みんなで身を寄せ合って休憩。
まずは母ちゃんを中心に集まる。
中には母ちゃんの下に潜りこむ子も(笑)
そしてしばらくすると母ちゃん移動。
カルピヨちゃん達はお腹もいっぱいになったんでしょうね。
母ちゃんを追いかけずにここで密密になってました。
苦しくないのかってくらいギュウギュウ(笑)
そして自分が中心に行こうと、上に乗ったりしてもう大変。
密の真ん中の方が安心するのかな。
この状態でしばらく寝ていました~。
この中に混ざりたい(笑)
やっぱりカルピヨは可愛いなぁ。
一番小さい第3ファミリーのカルピヨは上手く写真が撮れなかったので今回は無しです。
その他の写真
このカルガモは子育てに関係ない大人のカルガモ。
羽をバサバサしてたので撮ってみました。
カルガモの羽って大きいよね。
カルピヨちゃんのあのちっちゃな羽から想像が出来ないくらい。
カルピヨちゃん達の羽も生まれて2か月もするとこんなに大きくなるのよね~。
鳥の成長、早すぎるな(笑)
カルガモを見ていたら、どこからともなくやってきたスズメちゃん。
嘴が黄色いから幼鳥ちゃんだね。
きょとんとした表情が可愛いらしいね(笑)
カルガモ親子には最高の環境なのかも
以上、カルガモ親子のレポートでした。
この公園は、カルガモが子育てをするのにすごく良い環境なんだと思います。
人間が守ってくれるし、ご飯も豊富で引っ越しをする必要もない。
都会の引っ越しはカルガモにとってはかなりリスクが高いですからね。
だからたくさんのカルピヨが元気に育ってくれるのかもね。
今年生まれた子達も、大きくなって来年ここで子育てして欲しいですね~。
今回の記事も「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」の望遠レンズを使用して撮影しています。
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。