こんにちは、しむしむです。
梅雨に入りそうで入らない関東地方。
今週は晴れ間も多く、なんなら日中は真夏か?ってくらい暑い日が続いています。
そんな晴れた日のとある日、時間がある時に近くの公園を散策してきました。
園内は一面緑に包まれて、歩いててすごく気持ちが良かったです。
遭遇出来た鳥は、いつもと変わらないんだけど、ついこの間までピヨピヨ言って子達が大きくなっていたので、その様子をお届けます。
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カイツブリが親離れした模様
4月の末くらいにおんぶしている姿を見たカイツブリ。
いつも親鳥の後をくっついて泳いでいたんだけど、この日は1羽で休んでいました。
毛のモフモフ感も以前と比べるとなくなってきて、大きさも親鳥と変わらない。
おそらく独り立ちしたんだろうと思われます。
顔も凛々しい顔になりましたよね。
これからは自分でご飯をしっかり獲って、強く生きて行って欲しいです。
そしてこちらは違うファミリーの子。
こちらの子は、まさに親離れの時だったようで、親鳥と思われる鳥に追い回されてました。
ピーピー言いながら親に近づくと、追いかけられ突かれ攻撃される。
あれだけ手厚い子育てをしていたのに、親離れの時はすごく厳しいみたいです。
でもそれくらいしないと、みんなパパママが好きだから離れられないのかもね。
まだ顔に幼さが残る感じだけど、これからは1人で生きていかないとですな。
この子には他に3羽の兄弟がいるんだけど、親離れした後って兄弟たちとはどういう関係になるのかな。
見てた限りでは、兄弟同士が喧嘩してる風には見えなかったから、しばらくは兄弟仲良く暮らしていくんだろうか。
親から追い立てられる子を見るのは若干切ない気持ちになります。。。
そしてこちらは、まだまだ甘え盛りのカイツブリ。
5羽の兄弟が必死になってパパママを追いかけてた。
追いついたと思ったら、パパママ共に潜って何かを獲りに行っちゃう。
目の前から消えたパパママをきょろきょろしながら探して、見つけたらそっちの方に急いで泳いで行く(笑)
そんなことを繰り返してました。
子育て真っ最中の光景って、やっぱり癒されるなぁ。
でもこの子達にもすぐに辛い親離れの時期がやってくるのねぇ。
みんな強く生きるんやで!
アオサギさんちの子
続いてアオサギさんちの子です。
頭ボサボサのミニアオサギだった子達が、もうすっかり大人と変わらない姿になっていました。
写真に写ってる2羽とも子供だと思われるけど、もう巣から出てるね。
アオサギの親離れの時ってどんな感じなのかな。
自らどこかに行くのか、それとも親に攻撃されるのか。
巣のそばにいたので、まだ親離れは終わってないのかな。
でもここまで大きくなったら、もう自分だけで生きていけそうだよね!
オオタカ母ちゃんの休息
こちらはオオタカさんちのママです。
子育て真っ最中ですが、ちょっと一息ついてるところかな(笑)
この後、少ししてからどこかに飛んで行ったんだけど、子供たちのご飯を獲りに行ったんでしょうかね~。
森の主の風格が漂ってます。
存在感が別格な鳥ですなぁ。
園内はすっかり夏の雰囲気
園内は草木が生い茂って、深い緑に包まれています。
ついこの間まで花やら新緑やらの雰囲気だったんだけどね。
季節の移り変わりは早い。
陽が当たる場所は暑いけど、木陰はまだ涼しいので、木陰にいるととても気持ちが良いです。
紫陽花も綺麗に咲いていました。
この時期にしか楽しめない紫陽花の風景を見ながら公園散策をするのも良いものです。
これから梅雨に入って雨の日も増えると思うけど、そうなったら雨の風景も写真に撮ったりして楽しもうかな。
雨が滴る紫陽花も絵になると思うので。
絵になるように撮れるかはわかりませんが(笑)
最後にカルガモちゃんがかっこよく撮れたので載せておきます。
お立ち台に立ってて、なんだか絵になりますよね(笑)
鳥達は親離れの時期でした
以上、ここ最近のバーディングレポートでした。
この前までいろんな鳥が子育てをしていましたが、今は親離れの時期もやってきてるようです。
親離れの光景を見るのは心が痛むけど、野鳥の雛にとっては必要なことですもんね。
でも今卵を温めているカイツブリもいたので、これから生まれる子達もいるみたい。
鳥さんたちの子育てシーズンはまだまだ続きそうです!
今回の記事も「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」の望遠レンズを使用して撮影しています。
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。