こんにちは、しむしむです！
先日、近くの公園のオオタカさんちの子達の様子が気になったので見に行ってきました。
そしたら、3羽のうちの1羽がすでに巣から出てた。
この前見た時は、白くてモフモフしてたのに、あっという間に猛禽類っぽくなってた。
少し見ないと、すぐ大きくなっちゃうね。
そして、同じ公園でカルピヨちゃんも生まれてた。
緑は豊かだし、カルガモもいっぱいいるから今までカルピヨが生まれないのが不思議だったんだけど、やっと出てきたって感じ。
ただねぇ。。。。。。
自然って厳しい！
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オオタカさんち巣立つ！
まずはオオタカさんちの子から。
まだ巣の中で、モフってしてると思って見に行ったら、巣の外に出てました。
顔はすっかり猛禽類の精悍な顔つきになってる（笑）
でも体は、まだモフモフフワフワな感じで、幼さが残ってますよね～。
まだ自分で狩りは出来ないから、親からご飯もらってるんでしょうね。
僕が見に行った時は、親鳥はいなかったから給餌シーンは見られなかったけど、巣の中にいる時よりもよく見えそうだから給餌シーンも見てみたかったな。
これから親鳥に狩りの仕方とか教わって行くんでしょうね。
オオタカさんの狩り、複雑な心境になりそうだけど、やっぱり見てみたい！
カルピヨも誕生
そんなオオタカさんがいるこの公園、今年はまだカルピヨの姿を見てなかったんだけど、ついにカルピヨも誕生していました。
いつも行くカルピヨがいっぱいいる公園と違って、この公園は大きいし緑もいっぱい。
なので写真も、緑に囲まれた素敵な雰囲気になる。
なんだか、カルピヨもイキイキしているように見えますね（笑）
まだ生まれて間もない感じなので、母ちゃんの後をぴったりとくっついて動いてました。
カルピヨの一番可愛い時ですなぁ。
自然が多くてカルガモ達にとっても過ごしやすい良い場所なのかと思いきや、意外とそうでもないのかも。
というのもこのカルピヨちゃん、生まれた時は9羽いたんだって。
でも3日くらいで5羽減って現在4羽。
自然が豊かってことはカルピヨを食べる生き物もたくさんいるということで、カルピヨが生き抜くには結構厳しい環境のようです。
捕食者としては、蛇やカラス、猛禽類とかですかね。
特に大きなアオダイショウが結構いるので、蛇はかなりの天敵になっていそうです。
いつも行くカルガモ公園（仮称）のカルガモ達は、こんなペースでは減らなかったもんなぁ。
母ちゃんに守ってもらって、頑張って生き抜いて欲しいね。
成鳥になったら、蛇やカラスには襲われなさそうだけど、タカさんは襲ってきそうだな。
そういう意味では、ここは大人になっても危険がある公園なのかもしれない。。。
オオタカさんは3羽とも巣立ちした模様
僕が見に行った時は巣から出てたのは1羽のみでしたが、SNSの投稿を見ると現在は3羽とも巣立ちしたようです。
3羽のオオタカの幼鳥が並ぶ姿はちょっと見てみたいね（笑）
カルピヨちゃん達は危険がいっぱいだけど、何とか自力で飛べるようになるまで育って欲しい。
厳しい環境なだけに、成長したら強いカルガモになってくれる気がする！
今回の記事も「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」の望遠レンズを使用して撮影しています。
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。
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