野鳥を撮るようになって超望遠レンズが欲しくなり、以前 「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」 を購入しました。
レンズについてはこちらの記事で書いてます。
野鳥も大きく撮れるようになったし、画質も上がって買って満足のレンズなんだけど、一つ困ったことがあります。
それは今まで使っていたカメラバッグ「パーゴワークス フォーカス」に収納出来なくなったこと。
レンズが結構大きくなったのよね。。。
普通のザックにインナーバッグを入れて持ち運んで見たものの、カメラの出し入れとかが意外と不便。
この際、カメラバッグも新調しようと思い、友人に相談したら「エンデュランスEXTⅡ」というバッグを紹介してくれました。
ちょうど新しくEXTⅡというモデルが新発売されるタイミングだったので、そちらを購入してみました。
感想を一言で言うと、買ってよかったカメラバッグ!
この記事では、 「エンデュランスEXTⅡ」 を使った感想やバッグの特徴などを紹介していきます。
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エンデュランスEXTⅡ について
主な仕様
- 材質:ポリエステル
- サイズ(外寸):285(W)×175(D)×430(H)mm(最高約630mm)
- サイズ(カメラ機材収納部内寸):250(W)×125(D)×245(H)mm
- 容積:約12L(最大約18L)
- 上部気室容積:約3L~8L
- 重量:約1.75kg
- カラー:ブラック
- 付属品:レインカバー
エンデュランス は株式会社ビーハーフのオリジナルブランドで、プロカメラマンであるstudio9中原さんが監修しているカメラバッグです。
プロカメラマン目線で細部までこだわって作られているので、すごく使いやすいカメラバッグに仕上がってます。
EXTⅡは望遠レンズも収納可能になるようにアップデートされているので、野鳥撮影を楽しむ人も使いやすいんじゃないかな。
重さは1.75kgと普通のザックよりは重く感じるけど、その分しっかりした作りになっているので大事なカメラを安心してしまえるのが良いです。
エンデュランスEXTⅡ の特徴
エンデュランスEXTⅡ の特徴を挙げると以下の感じです。
特徴
- 2気室構造になっている
- 望遠レンズが収納できる
- カメラ収納部の間仕切りを自由にカスタマイズできる
- バッグのサイドからカメラを出し入れできる
- サイドポケットに三脚も収納できる
- レインカバーも付いていて急に天気が悪くなっても安心
- 15インチクラスのノートパソコンも収納できる
- バッグの構造がしっかりしている
これらの特徴があって、とても高性能なカメラバッグとなっています。
2気室構造になっている
エンデュランスEXTⅡ は2気室構造になっていて、下部にカメラが収納出来るようになっています。
なのでカメラ以外のグッズや荷物を入れやすいのが良い点。
上の写真は上部気室。
上部はロールトップ式になっていて、荷物の多さによって大きさを変えられるようになっています。
伸ばすとこれくらいの大きさになる。
1泊くらいの荷物だったら十分入るんじゃないかな。
カメラ収納部が分かれていることによって、カメラの出し入れも簡単に出来るのがすごく便利です。
望遠レンズを装着したまま収納できる
上下気室の間仕切りも調整することが出来て、カメラ収納部を大きくすることも可能。
そうすることで結構大きめの超望遠レンズも収納することも出来ちゃう。
僕が使用しているオリンパス「OM-D E-M1 MarkⅡ」の場合、「 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 」を装着したまま収納することも出来るのが嬉しい。
カメラ収納部の間仕切りがカスタマイズできる
カメラ収納部の間仕切りはマジックテープ式になっていて、取り外しが簡単に出来ます。
自分が持っているカメラやレンズの大きさに合わせて間仕切りをカスタマイズ出来るのが超便利。
これによってとても使い勝手がよくなっています。
上の写真はうちのカメラとレンズを収納してみたものです。
ここには以下のものが収納されています。
バッグに収納している製品
- E-M1 MarkⅡ(本体)+ M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS(レンズ)
- E-M1 MarkⅡ(本体)
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(レンズ)
- M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO(レンズ)
カメラ本体2台と交換レンズ3本が入りました。
この状態でカバンの重さは5.7kgだったので、結構ずっしりときますけどね(笑)
なかなかの収納能力だと思います!
サイドからカメラを出し入れできる
バッグのサイドからもカメラ収納部にアクセスすることが出来るのも便利。
これによってバッグを下におろさなくてもカメラの出し入れが出来ちゃいます。
写真を撮りたい時にさっとカメラを出すことが出来てとても重宝しています。
サイドポケットに三脚が収納できる
サイドポケットには500mlのペットボトルはもちろんのこと、三脚も収納できるようになっています。
三脚収納時はドリンクはさせなくなるけどね。
三脚を収納するとこんな感じになります。
撮影に必要な機材が1つのバッグに収まるのは嬉しいですね。
レインカバーが付属している
カバン自体は撥水効果があるわけじゃないんですが、レインカバーが付属しています。
急に雨が降った時などには、レインカバーを付けることでバッグの中のカメラが濡れる心配がなくなります。
レインカバーはコンパクトになるので収納もしやすいです。
梅雨や夏は突然雨が降ることがあるので、レインカバーが付いているというのは嬉しいですよね!
15インチクラスのノートPCも収納できる
バッグの背面部には、15インチのノートPCが収納できるスペースも作られています。
外で作業したい時なんかにPCを収納できるスペースがあるのは嬉しいですね。
写真はマックブックPROの13インチモデルを収納したもの。
13インチくらいだったら、余裕をもって収納することが出来ます。
クッション性もあるので安心してPCを収納出来るのが良いですね。
バックの構造がしっかりしている
バックは全体的にしっかりした作りになっていて、内部のクッション性も十分あります。
大事なカメラやPCなどを傷つけないように収納することが出来るのが良いですね。
背面部もしっかりと剛性があるので、重い物を背負っていても型崩れすることもなかったです。
ショルダーベルトもしっかりしていて、重い物を背負っても安心感があります。
公式ページにもいろいろ書いてあるので、気になる人は見てみてください。
エンデュランスEXTⅡ を使った感想
上記のような特徴があって、僕的には買って良かったカメラバッグです。
バーディングに行く時は、ほぼこのバッグで行ってる(笑)
カメラの出し入れがすごく楽だし、バッグ自体がすごくしっかりしていてカメラを収納してて安心感もあります。
何より、超望遠レンズを付けたままカメラがしまえるのがめちゃくくちゃ便利ですね!
レンズをいくつか持って行きたい場合や望遠レンズを付けたカメラを収納できるバッグを探している人におすすめです!
このカメラバッグを買って、公園散策しやすくなりました(笑)
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。