2025年の1月上旬は体調を崩していたせいもあり、なかなか探鳥にも行けていませんでした。
体調がよくなってきた1月の中旬にやっと探鳥にも行けるようになったので、SNSで見ていつか見たみたいと思っていた鳥を探しに行ってみました。
その鳥は「ニシオジロビタキ」。
ヒタキ科の仲間の鳥で、日本には旅鳥または冬鳥としてやってきます。
日本への飛来数が少ないようで、wikiでも「日本では稀な旅鳥または冬鳥」という表現がされています。
このニシオジロビタキが来ているという公園に行ってみると、すでにカメラマンが10数人くらいいたので、出現ポイントはすぐわかった。
都内の公園は、探鳥能力が低い私に優しいなぁ（笑）
ということで、今回の記事ではニシオジロビタキとその日に撮った他の野鳥の写真を紹介していきます。
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出会った野鳥の写真
今回撮影した野鳥は以下の6種。
今回は公園で撮影したのはニシオジロビタキのみ。
それ以外はその公園の近くの河川敷で撮ったものです。
河川敷は野鳥との出会いも多く、散策するのが楽しいですね。
ニシオジロビタキ
この鳥がニシオジロビタキです。
色は地味な感じの鳥なんだけど、モフっとした体がめちゃくちゃ可愛い。
ニシオジロビタキの特徴としては、この尾羽をピンをあげる姿。
この悩殺ポーズが超可愛いんです。
バーダーたちをメロメロにしております（笑）
この鳥が動くと、人間も動く。
まさにアイドル（笑）
ポテポテしたボディが可愛いんですよね。
表情も愛らしい。
そして結構低い位置に来ることが多いので、写真も撮りやすいのも良い（笑）
柵のロープに留まってくれたニシオジロビタキちゃん。
かなり近くで見ることも出来ました。
木の枝に留まったところ。
ヒタキ科の鳥ってやっぱり可愛いですよね～。
ぬいぐるみのようにも見える（笑）
振り返る仕草もたまらなく可愛い（笑）
ちなみにニシオジロビタキの成長のオスは、喉元が鮮やかなオレンジをしているみたいです。
日本で見られる個体は、ほとんどが喉元が白。
すなわち、日本で見られる個体は、多くはメスか若いオスなんだそう。
オレンジ色になったオスをいつか見てみたいね。
2025年最初のライファーでした！
尾羽をピョンと上げた姿が見れて、めちゃくちゃ嬉しいな。
ヒドリガモ
ニシオジロビタキを見た後、近くに流れている川の河川敷も散策してみました。
この時期は川には冬鳥たちが来ていて賑やかだった。
その代表格がヒドリガモ。
都内にもたくさんやってくる冬鳥の一つです。
コガモやオオバンの群れと一緒になっていました。
冬の水辺は賑やかで見ていて楽しいですね！
カンムリカイツブリ
こちらの鳥はカンムリカイツブリ。
この鳥も冬鳥で、秋から冬にかけて日本にやってきます。
日本で見ることが出来るカイツブリの仲間としては最大種。
大きさは50～60cm程度です。
かなり遠い位置にいたので、写真がボヤボヤですね（笑）
コサギ
こちらの鳥はコサギ。
都内の公園にもたくさんいる留鳥です。
川の浅瀬で狩りをしている姿が絵になったので撮ってみました。
白い体がすごく美しい鳥ですね。
白いサギは、ダイサギ、チュウサギ、コサギといますが、その中で一番小さい種です。
足で水底をグッグッって押して獲物をおびき出して狩りをする姿が面白い鳥です。
タヒバリ
この鳥はタヒバリ。
冬鳥で河川敷や公園のグランドの芝生などでよく見かける鳥です。
セキレイの仲間で、歩く時にお尻をピコピコ揺らしながら歩くのが可愛い。
草の中にいる虫などを探しながら歩くので、結構忙しなく可愛く撮るのが難しいですね。
ハクセキレイ
この鳥はハクセキレイ。
比較的どこにでもいる鳥です。
公園にもいるし、普通に道路の上をお尻ピコピコさせながら歩いていたりもします。
アスファルトを歩いてるところは、あまり撮る気にならないけど、芝生のを上をご機嫌な感じで歩いてる姿は結構好きなので撮ります（笑）
よく見る鳥でスルーしがちなんですが、よく見るととても可愛い鳥です。
今回の撮影機材
今回の撮影はこちらの機材を使用しています。
双眼鏡はこちら使っています。
軽量コンパクトでリーズナブル。
それでいて、結構見やすいので重宝している双眼鏡です。
ニシオジロビタキの可愛さは破壊力抜群だった
以上、ニシオジロビタキ撮影のレポートでした。
SNSに載せる人も多く、私もいつか撮りたいと思っていたので、今回撮ることが出来て良かったです。
実際に見てみて、見た目も仕草もアイドル級の可愛さでした。
色が地味でもそんなの関係ないですね（笑）
暖かくなると旅立ってしまうので、その前にもう一度くらい会いに行きたいな。
2025年も1月からライファーゲットで順調なスタートかな。
この1年もいろいろな鳥と出会って写真を撮っていきたいと思います！
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。
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