こんにちは、しむしむです。
ちょっと時間が空いた時に、散歩がてら近くの公園でバーディングしてきたので、その時に撮れた写真を紹介します。
今年は遅れ気味だった冬鳥たちも続々と訪れていて、公園散策をしていて楽しかったです。
冬になり気温も低く寒くなってくるけど、バーディングはこれからが本番かな(笑)
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今回出会った鳥達
今回出会うことが出来た鳥は以下です。
出会た鳥
- アオジ
- ジョウビタキ
- モズ
- カワセミ
- ゴイサギ
- ウグイス
- アオゲラ
- エナガ
ミソサザイもやってきているという情報もあったんだけど、ミソサザイは見つけられなかったです。
去年は来ていたルリビタキもいなかったなぁ。
ルリビタキは西の方に遠征しないと会えないかしら。
アオジ
アオジさんは、冬になる公園内でよく見かける鳥です。
大きさはスズメくらいで、チッチッチって可愛く鳴きます。
お腹が黄色っぽいのが特徴ですね。
今回結構近くに寄ってきてくれたので、綺麗に撮ることが出来ました。
地面を啄んでいることも多いので、比較的見つけやすい鳥だと思います。
背中はスズメっぽいけど、お腹は綺麗な黄色をしているので、見つけたらよく観察してみてください。
可愛い鳥ちゃんなので(笑)
ジョウビタキ
この公園ではなかなか撮れなかったジョビ子さんもやっと撮ることが出来ました。
2か所くらいで見かけたので、ジョビ子さんもそろそろこの公園に居座ることに決めたかな(笑)
丸っこい体と、ピコピコ動かす尻尾がとっても可愛い~。
モズ
モズさんもこの公園では今季初確認。
顔の黒いラインがはっきりと見えるから、この子はオスかな。
普通にしてたら可愛いね~。
採餌は可愛くないけど(笑)
もうちょっと写真撮りたかったけど、すぐに飛んで行ってしまったのでこの写真のみ。
まぁ冬は長いからまた撮るチャンスはあるでしょう(笑)
カワセミ
こちらはよく見かけるカワセミちゃん。
この公園だと、かなりの確率で見ることが出来ます。
上の写真はちょっと遠めのところにいたのを撮ったもの。
留まる瞬間も撮れました(笑)
オレンジの足が可愛い~。
なんどか水に飛び込んだ後は木陰に隠れて一休み。
周囲の様子を伺いながら休んでいると、突然シジュウカラが飛んでくる。
何よあんた!って感じでシジュウカラを見る顔が面白いね(笑)
シジュウカラが去ったあとは、そっしりと腰を下ろして休憩。
足も見えなくなった(笑)
モッフリしたとても可愛いセミ子さんでした!
ゴイサギ
こちらは、岸にかなり近い位置にいたゴイサギ。
こんな近くで撮ったの初めてかも。
この日は昼間はポカポカしていたので、ちょっと眠たそうだった。
見てたら寝ちゃった(笑)
鳥ちゃんもポカポカ陽気だと眠くなるのね~。
ウグイス
こちらは春の代表的な鳥ちゃんウグイス。
声は聴いたことあるけど、姿はあまり見たことないって人も多いんじゃないでしょうか。
普段藪の中で動き回っているので、声は聴こえるんだけど、なかなか見つけられないんですよね。
今回、たまたま木の上を飛び回っていたので撮ることが出来ました(笑)
動きは速いんですけどね。
なんとか撮れたって感じです。
美しい声に反して、見た目は超地味。
でもお顔は可愛いんですよね~。
警戒心が強いのかと思いきや、意外と人の側にいたりします。
上の写真、ウグイスの後ろに人が通ってるのがわかると思います。
公園の藪の中から、チャッチャッチャっていう感じの声が聴こえたらウグイスの可能性があるので、じーっと観察してみてください。
こちらのサイトでウグイスの声が聴けるので聴いてみてね。
今は冬で囀らないので、地鳴きを聴いてね。
もしかしたら、この声聴いたことある!って思うかもしれないよ(笑)
アオゲラ
久しぶりにアオゲラとも遭遇しました。
木の上の方にいたのではっきりと撮れなかったので証拠写真って感じですけどね。
アオゲラが木を突くと、心地よい音が響き渡るのが良いですね~。
エナガ
最後はエナガちゃん。
公園を歩いているとエナガの声もあちこちから聴こえてきました。
群れでさーっとやってきて、さーっと去って行くので、群れを見つけたら短期間で勝負が必要(笑)
チャンスを逃さずシャッターを切って下さい!
今回エナガの写真で使えるのはこの1枚だけ。
エナガを撮るの難しい~。
これから野鳥観察の本番です
以上、近くの公園でのバーディングレポートでした。
公園内に鳥の数も増えてきて、少し歩いただけでもたくさんの野鳥に出会うことが出来ます。
寒い日は羽毛に空気を入れて、モフモフに膨れる可愛い姿を見ることも出来るし、何より夏よりも鳥が生き生きしているように見える。
活発に動かれると写真撮るのが大変だけど、それも含めて楽しいのでぜひ冬のバーディングを楽しんでみてください!
双眼鏡で眺めるだけでも楽しいと思いますよ!
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。