2024年の3月末に千葉の公園で探鳥をしてきました。
今年は夏鳥の飛来が早く、オオルリが入ったという情報を見たので、足を延ばして行ってきた。
結果を先に言うと、オオルリなどの夏鳥は空振りで会えなかった。
でも、もう山の方に帰ったと思われたルリビタキがまだいたり、カケスを結構近くで見れたりとなかなか楽しい探鳥となりました。
あとはタヌキに会えたのも良かった。
モフモフしてて可愛かった~(笑)
この記事では3月末の千葉の公園で撮影した写真を載せていきます。
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出会った野鳥の写真
今回撮影した野鳥は以下の通り。
撮影した鳥の種類は少ないです。
最初、何にも出会えずテンションだだ下がりだったけど、カケスに会えて何とかテンションを保てた(笑)
その後にルリビタキやタヌキにも会えて、最終的には楽しい探鳥となりました。
夏鳥が来るまでは鳥の種類が少なる時期なのかな。
カケス
まず紹介するのはカケス。
留鳥で1年中見られる鳥です。
関東近郊の都市公園でも普通に見られる鳥で、頭や翼の模様が派手なので結構人気があります。
カケスがいると、カメラマンが結構集まる(笑)
特徴は頭のゴマ塩模様と翼のブルー。
翼のブルーのワンポイントがすごく美しい鳥ですね。
愛嬌のあるお顔をしていて、私も好きな鳥の一つですが、あまり写真は撮れてなかったです。
今回、今まで一番近くで撮れたので、羽毛の質感まで写る写真になった。
この時カメラマンは十数人いたかな(笑)
カメラマンに囲まれても全く動じない感じでした。
カラスの仲間だから肝が据わっているのかな(笑)
ちなみに声がジャージャーって感じで、だみ声で可愛くないのが残念。
音量も大きめなので、いたら存在はわかりやすいです。
ジャージャージャーって感じの賑やかな声がしたら、カケスがいるかもしれないので当たりよく探してみてね
ルリビタキ
続いて紹介するのはルリビタキ。
今季はこの青い鳥によく出会いました。
千葉やら埼玉やらにルリビタキ目的で行ってるからだけどね(笑)
ここに来て何か月か立っているので、だいぶ警戒心が低くなっていました。
道に出てきて、上の写真のような感じにリラックスしてたりね(笑)
そして静かに観察していたら、こんなポーズも見せてくれた。
何ですかこれは?
体を干してるんですかね(笑)
ルリビタキが青いというのがよくわかるね。
お山に帰る前に会えてよかった。
次に合う時は山梨とか長野の山の中かな~。
ルリビタキの美しい囀りも聞きたいな。
アオジ
こちらはアオジ。
ルリビタキと同じく漂鳥で、春から夏にかけては山の方に移動します。
3月末の時点ではまだ平野部の公園にいたけど、そろそろお山の方に行ったんじゃないかな。
地面に落ちてる植物の種を一生懸命拾って食べていました。
正面から見る顔が可愛いね(笑)
タヌキ
最後は野生動物。
タヌキでございます。
公園にはタヌキに餌を与えないでって看板があったので、いることは知っていたんだけど会ったのは初めて。
だいぶ人慣れしているようで、人が側を通っても全く動じてなかった。
野生のタヌキをこんなにマジマジと見れたのは初めてなんだけど、耳がまん丸で可愛いのね~。
毛もモフモフでした。
タヌキは2匹いて、仲良さそうに毛づくろいなんかもしていました。
夫婦のタヌキなのかな。
後頭部もラブリー(笑)
撫でたくなっちゃう。
でもね、タヌキは噛むらしいので、間違っても手を出しちゃダメよ。
今回の撮影機材
今回の撮影はこちらの機材を使用しています。
軽量コンパクトでリーズナブル。
それでいて、結構見やすいので重宝している双眼鏡です。
モフモフタヌキがめちゃくちゃ可愛かった
以上、2024年3月末の千葉の公園のレポートでした。
目的の夏鳥には会えなかったけど、可愛いタヌキに癒されて、結果的に楽しい探鳥になりました。
期待してなかったルリビタキにも会えたしね。
やっぱり青い鳥は癒しになりますなぁ。
カケスもばっちり撮れたし、見れた鳥の種類は少なかったけど、充実した探鳥となりました。
次はオオルリやキビタキなどの夏鳥を撮らねば!
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。