こんにちは、しむしむです!
前回の記事でオオタカの幼鳥が生まれたと書きましたが、幼鳥の姿が見たかったのでまた見に行ってきました。
今回はモフっとした幼鳥をチラッとだけど見ることが出来た!
オオタカ母ちゃんが、幼鳥にご飯を与える光景も遠めだけど見ることが出来ました。
何羽の幼鳥がいるかはわかりませんでしたが、この幼鳥の成長が楽しみです。
東京でオオタカの子育て見られるって、なんかすごいな(笑)
オオタカ以外にも、アオバズクやサンコウチョウの目撃情報があったので、それも探したけどそちらは不発でした~。
【PR】カメラと交換レンズのレンタルなら【GOOPASS】⇒
オオタカさんちの子育て
それではオオタカさんちをちょっと覗いてみましょう(笑)
上の写真は、母ちゃんが幼鳥を咥えて持ち上げて体勢を変えてるところ。
巣は高い位置で遠い間場所にあるので、はっきりと撮ることは出来ないけど雰囲気はわかるかな。
そして体勢を入れ替えたら給餌開始。
ぴょこっと幼鳥の頭が見えました(笑)
オオタカの幼鳥って、生まれて間もないころは白いのね。
昨年大きくなった幼鳥を見た時は茶色だったので、ちょっと意外でした。
真っ白でモフっとしてて、すごく可愛い(笑)
母ちゃんが何やらあげてます。
父ちゃんが狩ってきた獲物かな。
この写真もトリミングしているので、実際はもっと小さく見えてどんなものをあげてるのかはよくわからなかった。
でも、何度も幼鳥にあげてたので、もしかしたら食べやすくちぎってあげてるのかもね。
あ、こっち見た(笑)
かなり離れてるので、こちらを警戒してるわけじゃないと思うけどね。
周りにはカラスがいっぱいいるので、カラスを警戒しているのかもしれないですね。
こうやって周囲を気にしながら、丁寧に幼鳥に給餌しておられました!
僕が都内でオオタカを目撃した公園は、この公園を含めて5つ。
東京にも結構生息してるんですよね。
この幼鳥も無事に大きくなって、また別の公園に住み着いてくれると嬉しいな!
キビタキいたけど。。。
オオタカを見ている最中に、すごく綺麗な囀りが聴こえたので、探して見るとキビタキがいました。
声が聴こえた瞬間、周囲のカメラマンが一斉に探しだすのがなんか面白かった(笑)
なんとか姿を見つけることは出来たんだけどねぇ。
撮れた写真は上の一枚のみ。
木の上の方だし、すぐいなくなっちゃうしで、綺麗な写真は撮れんかった。
もうちょっと近くで綺麗な写真が撮ってみたいなぁ。
ここにはメスもいるようで、ベテランバーダーさんはここで営巣してくれないかなぁってぼそっと言ってた(笑)
営巣してくれたら最高なんですけどね!
カイツブリと睡蓮
公園を散策していると、池には睡蓮がいつの間にか生い茂っていました。
そしてそこには1羽のカイツブリさんが。
睡蓮の葉の下に潜っては何やら獲ってた。
なんだか睡蓮が邪魔そうにも見える(笑)
でもそんなのお構いなしに潜りまくってました。
そしてゲットしたのがこれ。
写真だとよくわからないかもだけどザリガニです。
この池、おそらくザリガニいっぱいいる(笑)
鳥達にはザリガニって超ご馳走なんだろうな。
だってエビだもんね。
美味しいよね、きっと(笑)
佇むカルガモ
こちら、池で佇むカルガモさん。
なかなか絵になっていたので撮ってみました。
池の水が緑なのは藻が大量発生しているから(笑)
この公園カルガモもいっぱいいるから、カルピヨも大量発生するのかと思いきや、この公園ではカルピヨを見たことない。
オオタカとかでっかい蛇とかがいっぱいいるから、子育てに適してないと思ってるのかなぁ。
カルピヨちゃん達がいないのが不思議です(笑)
バーディングが難しくなる季節
以上、オオタカさんちの様子とそのほか出会った野鳥の写真でした。
オオタカさんちの様子はこれからも、ちょこちょこ覗きに行ってみようと思います。
幼鳥の成長が気になるものね(笑)
夏が近づいてきて、多くの野鳥がどこかへ渡ってしまいました。
なので、見られる野鳥の種類も数も少なくなったし、葉っぱが生い茂って小鳥は見つけずらくなった。
それでもこの時期にしか見られない光景や野鳥もいるので、それらを探して楽しもうと思います。
アオバズク、サンコウチョウを見つけたいし、キビタキのもっと綺麗な写真も撮りたい。
やりたいこといっぱいだ(笑)
今回の記事も「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」の望遠レンズを使用して撮影しています。
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。