こんにちは、しむしむです。
前回の投稿で紹介した巣立ちしたカワセミ幼鳥。
それから2日後にまた様子を見に行ってみました。
相変わらず親鳥たちは、子供たちのためにせっせとエビや小魚を運んでた(笑)
そして前回見た時は3羽の幼鳥を確認したんだけど、今回は4羽の幼鳥を確認することが出来ました。
前回、見逃していた子がいたのね(笑)
パパ、ママと子供たち4羽で、計6羽のカワセミがあちこちにいるプチカワセミパラダイスが出来上がっています!
この時期だけの光景なので、思いきり観察して楽しまないと(笑)
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カワセミさん一家の紹介
まずはカワセミさん一家の紹介をしていきます。
こちら超イケメン父ちゃんのパパセミさんです。
前回見た時、育児してるところを写真撮れてなかったんだけど、ちゃんとエビを獲ってきて子供たちに与えてるイクメンパパ。
キリッとしたお顔が凛々しいですね。
こちらは綺麗な羽をお持ちの母ちゃん、ママセミさん。
色鮮やかな洋服を着ているオシャレな美人さん。
しっかり育児もこなす完璧母ちゃんです。
こちらはカワセミの幼鳥ちゃん、ピヨセミ1号。
番号は見かけた順に振ってます。
生まれた順番はわからんから(笑)
モフっとしたボディが可愛い子でした。
嘴も短いし幼児体形ね(笑)
こちらはピヨセミ2号。
今回この子が一番アクティブに動いてました(笑)
前回の記事でボサボサだったのもこの子だと思う。
この日も果敢にダイブしてたしね。
こちらはピヨセミ3号。
3号もフワフワな毛をしてたな。
さては狩りの練習してないな(笑)
そしてピヨセミ4号。
3号と4号は、僕見た時はあまり動いてなかったです。
パパママがご飯を獲ってくるの待ってる感じだったな(笑)
カワセミ親子の給餌
こちらは、ママセミとピヨセミ2号。
ママセミがエビを持って来たので、くれー!!と騒いでるところ(笑)
相変わらずママセミは、すんなり上げようとしないんだけど、ピヨセミ2号は奪うのが上手くなってた。
ママセミが石を移動しても、すぐさま後ろについていき、咥えているエビを狙います。
羽をバタバタさせながらかぶりつく!
そして前よりも簡単にエビをゲット!!
鳥の成長って早いですねぇ。
こうやって親子並んでると、違いがはっきり分かって面白い。
色も違うんだけど、ピヨセミちゃん2号の方には羽に白い部分があるのね。
ワンポイントになっていて可愛いな(笑)
一仕事終えたママセミは、ピヨセミ1号のもとに飛んで行きました(笑)
幼鳥だって飛べるもん!
ピヨセミちゃん達は、パパママがくれるご飯をまっているだけじゃありません。
こちらはピヨセミ2号なんですが、ずっと見ているとダイブしてくれました。
体が向いてる向きと逆方向に飛ぶんだもんな。
これだから野鳥撮影は難しい(笑)
でもなんとかファインダーに収めることが出来て、連続写真が撮れました。
オケツ丸出しですな(笑)
何か獲れたかなぁ?
あ~、何も咥えてなかった~(笑)
狩りは失敗だったけど、飛んでる姿は一丁前です。
この日は、前回見たいなボサボサビショビショ感はなかったな。
この子が獲物を獲れるようになる日は、もう遠くないと思う!
親鳥たちは次の繁殖準備も
パパママたちは、子供たちにご飯をあげつつも、頻繁に巣に出入りしてました。
ベテランバーダーさんが言ってたのは、次の繁殖の準備をしているとのこと。
ネットでググって見ると、早めに繁殖をしたペアは、2回目の繁殖も行うみたいね。
次の子達が生まれる前には、今いる子達はここから追い出されるのよねぇ。
カワセミパラダイス状態なのは、ほんの短い期間なんだな。
子供たちもそんなに遠くない場所に住み着いてくれると嬉しいんだけどな。
カワセミ夫婦、子孫を増やすのに大忙しだ(笑)
カワセミパラダイスはこの時期だけ
以上、近所のカワセミ一家のレポートでした。
カワセミの親子の姿を見ることが出来るのは、ほんの短い期間だけ。
基本的に縄張り意識の強い鳥なので、繁殖季節以外は単独行動をしているようです。
この時期だけの楽しい光景が見れてほんと良かった。
ちなみに、この2日後にもまた見に行ったんだけど、給餌する場面に出会わなかったです。
それよりも親鳥が巣穴に入ることの方が多い印象でした。
本格的に次の繁殖に向けて動いてるのかな。
今のピヨセミたちがこの場からさっても、今季第二号が誕生するかもしれないのでそれを楽しみにしたいな。
今回の記事の写真もこちらのレンズで撮ってます。
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。