トラフズクという鳥をご存じでしょうか？
フクロウの仲間なんだけど、頭に羽角がぴょこんと立った鳥です。
モフモフのボディですごく可愛いの（笑）
前々から見たいなって思っていた鳥なので見ることが出来てすごく嬉しかった。
見に行ったのは少し前のこと。
写真を何枚か撮ってきたのでこの記事ではその写真を紹介していきます。
モフモフボディに羽角が可愛いトラフズク
トラフズクは留鳥（場所によっては漂鳥）で日本全国で見られる鳥。
動物食で昆虫や小型の鳥類、小型の哺乳類などを食べます。
可愛い顔してネズミを丸飲みとかしちゃうのよねぇ（笑）
トレードマークは耳のように頭の上にある羽角。
最初、これは耳なんだと思ってたんだけど、実際は耳ではなく羽角と呼ばれる羽の一種。
夜行性なので、昼間は基本的に木の上で寝ています。
でもずっと寝ているわけじゃなくて観察していると、時々目を開けて周囲を見渡したり、伸びをしたり羽繕いをすることもあります。
結構大きな鳥なんだけど、葉っぱの陰に隠れると意外と見つけづらいかも。
わかりづらいかもしれないけど、上の写真は顔を掻いてるところ。
モフモフの足が可愛かったりする。
こちらは羽繕い中の写真。
自慢のモッフモフの体を丁寧にお手入れしてました。
撫でてみたい（笑）
今までフクロウ系の鳥は羽角が無い方が可愛い思ってたんだけど、トラフズクを間近で見てみて印象が変わりました。
羽角があっても可愛い（笑）
てか、寝たり立ったりする羽角、めちゃくちゃ可愛い！！
見ていてとっても癒される鳥ちゃんでした～。
今回の機材
今回の撮影はこちらの機材を使用しています。
今回は結構近くで撮影出来たので、75-300mm廉価版レンズでも結構綺麗に撮れました。
双眼鏡はビクセンのもを使っています。
軽量コンパクトでリーズナブル。
それでいて、結構見やすいので重宝している双眼鏡です。
やっぱりフクロウは可愛いね
以上、トラフズクの写真の紹介でした。
初めましての鳥だったんだけど、存在感のある佇まいでした。
仕草も可愛いし、フクロウの仲間はどの鳥も可愛いですね（笑）
昨年見たアオバズクもそろそろやってきているだろうし、今年もまだフクロウ系の鳥を追いかけたいと思います！
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。
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