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荒川河川敷でアマサギを撮影。あちこちでキジもケンケン言っていた(笑)

2022年6月18日

荒川河川敷キジ

梅雨真っただ中の関東地方。

ジメジメはっきりしない天気の日が多いんだけど、少しだけ晴れ間が見えた日がありました。

そんなちょっと晴れた日に、前から気になっていた荒川河川敷に行ってきた。

荒川河川敷と言っても広いんだけど、秋ヶ瀬公園の対岸側の河川敷を散策しました。

今回の一番の目的の鳥はアマサギ。

その他にもキジやオオヨシキリなどにも出会えて楽しいバーディングとなりました。

田んぼを散策するのも面白い!

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夏になると亜麻色になるアマサギ

荒川河川敷アマサギ

まずは一番の目的であるアマサギ。

アマサギは日本では夏鳥で、この時期になるとやって来ます。

そして、繁殖期になると綺麗な亜麻色になる鳥。

田んぼや沼地、湿地などにいます。

荒川河川敷

こんな感じの田んぼが広がってる場所なんだけど、辺りを良く見渡して見ると亜麻色の頭が出たり引っ込んだりするのよね(笑)

荒川河川敷アマサギ

アマサギは結構遠い場所にいたのを撮っているので、画像は全体的に粗めです(苦笑)

あぜ道などに侵入して撮るのはマナー違反だと思うので止めた方が良いしね。

荒川河川敷アマサギ

もうちょっと近くに寄って撮りたがったが仕方あるまい(笑)

でもそんなかなり遠めから見ても、稲の鮮やかなグリーンの中に白や亜麻色の鳥がいると目立ちます。

なので意外と探しやすい。

荒川河川敷アマサギ

田んぼの中から出てきてくれたアマサギ。

かなりトリミングしています。

ふんわりした羽毛の質感とか撮れたら良かったんですけどね~。

荒川河川敷アマサギ

基本的にはこんな感じで、田んぼの中に入ってご飯探ししています。

主に昆虫やクモ類を食べて、時には魚や両生類、小型の爬虫類、甲殻類なども食べるそうです。

まぁ結構なんでも食べるって感じね(笑)

荒川河川敷アマサギ

この日一番近くで撮れた写真。

でもピントがバチっと会う前に飛んでしまわれた。。。

写真を撮る腕を磨かないとね(笑)

遠めだったけど、目的に鳥に出会えてよかった!


キジもたくさんいた

荒川河川敷キジ

アマサギを探しながら河川敷を歩いていると、ケーンケーンと言う大きな鳴き声があちこちから聴こえてくる。

鳴き声の主はキジ。

郊外の草地や農地、湿地帯に行くと結構たくさん見かけますね。

声はデカいし、見た目は目立つしなかなか見つけやすい鳥なのかもしれない。

体もデカいしね(笑)

荒川河川敷キジ

日本の国鳥なだけあって、とても美しい色をした鳥ですね。

そーっと近づいて撮ろうと思うんだけど、警戒心は強いようですぐに距離を撮られちゃいました。

しかも意外と足が速いのよね。

荒川河川敷キジ

堤防の斜面の草地から鳴き声が聴こえたので、じっくり見てみるとこんな感じでいました。

今の時期、草が高くなっているので首を下げられちゃうと見つからない(笑)

でもじーっと見てると、周囲を見るために顔が出てくるのでわかる。

荒川河川敷キジ

顔が出ると目立つよね(笑)

この派手なオスの側で、さらにガサガサ音がしていたので、よく見てみるとこちらの方がいました。

荒川河川敷キジ

キジ子さんです。

キジのメスって初めて見たー!

オスよりも警戒心が強いのかな。

荒川河川敷キジ

オスはちょいちょい見かけるんだけど、メスは今まで見かけなかったんですよね。

やっぱり女子の方が優しい顔してるな。

たぶん番なんでしょうね。

キジ子さん後をキジ夫さんが守るようにくっついていました。

荒川河川敷キジ

周囲を警戒している夫婦。

これで雛もいたら最高だったんだけど、雛はいなかった(笑)

初めてキジ夫婦を見ることが出来て嬉しいな。


賑やかなオオヨシキリ

荒川河川敷オオヨシキリ

この時期、ヨシ原ですごく賑やかなのがオオヨシキリ。

ギョギョシギョギョシという独特の鳴き声が辺りに響き渡ります。

その声がね、キジに負けないくらいデカいのよ。

草に隠れていることが多いんだけど、ちょいちょい草のてっぺんで大口開けて囀っていることもあります。

荒川河川敷オオヨシキリ

なので河川敷などのヨシ原で、ギョギョシの声が聴こえたら、じーっとヨシの中を見てみるとこの鳥が見つけられると思う。

パッと見感じ、声デカいの姿が見えないって思うんだけど、じっくり見ると見つけられます(笑)

全身使って力いっぱい囀る姿はなんか応援したくなる。


アオサギも絵になります

荒川河川敷アオサギ

田んぼにはアマサギに以外のサギもたくさんいました。

写真はアオサギ。

綺麗なグリーをバックにするとアオサギも絵になりますなぁ。

元々スタイルの良い鳥ですしね。

写真は撮ってないけど、他にもダイサギ、コサギなどもたくさんいました。


巣立った後のツバメの雛

荒川河川敷ツバメ

こちらは田んぼじゃないんだけど、河川敷のグラウンドの上にいた子です。

巣立ち後のツバメの雛ね。

地面にドカッと腰を落として、親鳥が来るのを待っていました。

まだ親からご飯もらってるのね。

荒川河川敷ツバメ

そばにはもう一羽して、さらに少し離れた場所にもう一羽。

3兄弟なのかな。

ガマグチっぷりが可愛いな(笑)

荒川河川敷ツバメ

空を見上げてパパママを探している様子。

鳥の雛の仕草って可愛いですね!


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軽量コンパクトでリーズナブル。

それでいて、結構見やすいので重宝している双眼鏡です。


田んぼ周辺の散策も楽しい

以上、荒川河川敷と田んぼでのバーディングレポートでした。

今まで河川敷や田んぼでバーディングはあまりしたことなかったんだけど、いつも行く公園とは違った鳥に出会えて面白かったです。

アマサギやキジ夫婦に出会えたのが大収穫だったかな。

だだっ広くて歩くのは大変だったけどね。

ちなみにこの日は18km歩きました。

自転車とかがあった方がよいのかもしれない(笑)

田んぼのグリーンをバックに撮ると、写真も綺麗になるしなかなか良きでした。

アマサギはもうちょっと綺麗に撮りたいので、いつかリベンジに行こうかな(笑)

野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。

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simsim

東京の公園を中心にバーディングを楽しんでいる中年おっさんです。バーディングを初めてから、東京の公園でもいろんな野鳥に出会えることをしりました。身近にも可愛い野鳥たちが結構いるので、とても楽しい趣味です。ブログやSNSを通じて鳥好きさんと繋がれたら嬉しい。

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