2022年11月5日、久しぶりに「リスの小路」に行ってきました。
リスの小路は井の頭公園内の動物園「井の頭自然文化園」の中にあって、二ホンリスが飼われているゲージの中に人間がお邪魔するスタイルの施設。
可愛らしい二ホンリスが、すぐそばをちょこまかと動き周ります。
間近で二ホンリスの写真が撮れるので、リス撮影が好きな人も足繫く通う場所。
老若男女楽しめるリス園です。
この記事ではリスの小路で撮影した写真を紹介していきます。
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可愛い二ホンリスの写真
リスの小路では二ホンリスの様々な表情や仕草などを観察することが出来ます。
基本的に動きが素早くちょこまかしているので、写真を撮るのは結構難しいんだけど、一番簡単に撮れるのが食事中。
夢中にモグモグしている時はシャッターチャンスです(笑)
近くに寄ってもあまり逃げないので、スマホでも写真が撮れちゃう距離です。
美味しそうに食べてる表情がたまらなく可愛いですね~。
二ホンリスは強靭な歯を持っていて、その歯を上手に使ってクルミの硬い殻も削って割ってしまいます。
殻を削っている時は、ガリガリという音が周囲に聞こえるくらい(笑)
リスの小路に行ったら耳を澄まして音を聞いてみると面白いですよ。
秋色をバックにクルミを齧る二ホンリス。
無理やり秋感を出してみました(笑)
木の上などでよくガリガリしているので、リスの小路に行ったら木の上も探すようにしましょう!
二ホンリスちゃん達にとって、クルミは大事な食糧であり宝物(笑)
なので、大事そうに咥えてあちこち移動します。
落ち着いて食べられる場所を探しているのか、はたまた隠し場所を探しているのか。
隠し場所はたいていは土の中なんだけど、木の枝の付け根に挟んだりすることもあります。
すぐに他の二ホンリスに見つかって奪われちゃうけどね(笑)
そしてたまに人間のカバンの中に隠すことも。
ここの二ホンリス達は人慣れしているので、ちょくちょく人にもよじ登ってきます。
そんな時は体を揺すると下りてくれますよ。
注意点としては、二ホンリスは土足で上がってくるので、服が汚れることがあるって事かな。
白い服を着ている時は要注意ね(笑)
あと、たまに齧ってくることもあるので、そんな時は慌てず体を揺すりましょうね。
うちの奥さんは以前、よじ登られてベルトを食いちぎられました(笑)
そうなる前に、リスちゃんに下りてもらいましょう。
何度もシャッターを切っていると、こんな笑ったような写真が撮れたりもします。
ご飯が美味しかったのかな(笑)
餌箱の中でどっかり腰を落としている二ホンリスちゃん。
耳が大きくてウサギみたいね。
後ろ姿もすごくキュート。
モフモフの尻尾がたまらん(笑)
木登りもすごく上手。
自由自在に地面と木の上を行ったり来たりしてた。
爪も結構しっかりしているのよね。
ちょっと立ち方が人間っぽい(笑)
おっさんぽく見えるのは気のせいだろうか。
いろんな仕草が見られるので、それを写真に撮るのがとても面白い。
でもなかなか思うようには撮れないんだけどね(笑)
巣材を集めている二ホンリスちゃん。
ベッドをふかふかにしたいのかな(笑)
草を上手に丸めて持って行きました。
そして巣箱からこちらを眺める二ホンリスちゃん。
あどけない表情がたまらーん(笑)
今回は行ったのが遅かったので、リスの小路の中にいたのは1時間程度でしたが、それでも結構楽しめました。
休日に行くとちょっと混んでるのが難点かな(苦笑)
井の頭自然文化園について
施設情報
- 所在地
東京都武蔵野市御殿山1-17-6 - アクセス
吉祥寺駅南口(公園口)から徒歩約10分 - 休園日
月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)
年末年始(12月29日から翌年1月1日) - 開園時間
9時30分~17時 - 入園料
大人400円
中学生150円
65歳以上200円 - 駐車場
1時間400円、30分増ごとに200円 - 公式ページ:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
使用したカメラとレンズ
今日撮影した写真は以下の機材を使って撮ってます。
二ホンリスの写真を撮るのが楽しい場所
以上、リスの小路のレポートでした。
可愛い二ホンリスが所狭しと動き回って、すごく楽しい場所です。
このリス園だけでも楽しいし、動物園には他にも可愛い動物がいるのでそれらを見たら1日楽しめます。
入園料も安いので、吉祥寺方面に行くことがあったら立ち寄ってみるのをおすすめします!
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。