だんだんと暖かい日も多くなり、春も徐々に近づいてきた感じがしますね。
日中はポカポカ陽気で、近所の公園を散策するのも心地よいです。
梅が咲き、桜も種類によっては咲き始めてきました。
花を愛でながら公園散策をするのも楽しいですね。
そんな近所の公園を散歩する時でも、野鳥を探しながら歩くとさらに楽しくなります。
野鳥観察は誰でも気軽に楽しめる趣味で、コンクリートジャングルと思われがちの都内でもいろんな鳥に会えます。
鳥を探しながら歩いてると知らない間に10kmとか、ビックリするような距離を歩いてることもあります。
健康にも良い趣味ですね(笑)
ちょっと時間がある時に、探鳥しつつ近所の公園を歩いてみてはいかがでしょうか。
この記事ではうちから徒歩10分で行ける公園で撮った写真を紹介していきます。
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今回撮影した野鳥
撮影した野鳥
- アオゲラ
- モズ
- ツグミ
- シロハラ
- スズメ
撮影した鳥は上記に示した通り少なめです。
でも実際に見ることが出来る鳥は、ざっと書くとこんな感じかな。
近所の公園で見られる鳥(冬)
スズメ、カラス、ハト、シジュウカラ、メジロ、エナガ、カルガモ、ムクドリ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、コゲラ、アオゲラ、ツミ、ウグイス、ツグミ、シロハラ、シメ、ジョウビタキ、ヤマガラ、モズ
この他にもまだいると思いますが、20種くらいはいると思います。
うちの近所の公園は、水辺が無いので野鳥の種類は少なめですが、水辺があるともっといろんな種類の野鳥を見ることが出来ます。
都内の公園でも双眼鏡を片手に歩いてみると結構楽しいですよ!
では今回撮れた写真を紹介います。
アオゲラ
まずはアオゲラ。
キツツキの仲間で、赤い帽子とモスグリーンの背中、シマシマ模様のお腹が特徴の鳥です。
大きさはヒヨドリくらいかな。
うちの近所の公園では見つけると嬉しくなる鳥。
園内にいる数も多くないので。
見つけるコツとしては、コンコンコンコンと木を突く音や声を聞くことですね。
声はこちらのサイトで聞いてみてね。
囀りは「ピョーピョー」、地鳴きは「キョッキョッ」って感じの声です。
音が聞こえたら、あとはその方向をじっくり探してみるだけ。
比較的大きな鳥なので、動いてるとそこそこ目立つので見つけやすいと思います。
特に冬場は木の葉っぱが落ちているので、見つけるチャンスは多いかな。
夏場になると葉っぱと同化して探しづらくなります(笑)
キツツキが木を突いてる姿を見るのって、実際に見ると結構感動しますよ。
モズ
続いて紹介するのはモズ。
モズは20cmくらいの小型の鳥。
小さな体で見た目はとても可愛らしい鳥だけど、食性は動物食で昆虫や時には小鳥なども襲って食べます。
留鳥で通年日本に棲息する鳥だけど、うちの近所では冬場のみ見ることが出来ます。
夏は山の方に行ってるんでしょうね。
今回撮影した個体は目の周りが真っ黒なのでオスです。
枝の上や柵の上などから獲物を見つけると低空で飛んで捉えます。
よく見るのはミミズなどを食べるところかな。
小鳥を襲っている光景は見たことないです(笑)
ご飯探しをしている時は、結構低めの枝に留まっているので、見つけやすい鳥かな。
声も覚えると見つけやすくなると思います。
嘴が鋭く尖っていて、肉食って感じがしますね。
でも見た目は可愛らしいので、見つけると撮りたくなる鳥です。
ツグミ
この鳥はツグミ。
冬鳥で秋から冬にかけてやってくる鳥です。
うちの近所の公園にもたくさんやって来ます。
地面をご飯を探しなら、テケテケ歩いていることが多いので、この鳥も見つけやすい。
芝生など開けた場所によくいます。
木の上にいる時など、胸を張ってぷくーっと膨れるような姿が可愛いです。
比較的簡単に見つけられる鳥なので、探してみてください。
シロハラ
この鳥はシロハラ。
ツグミの仲間です。
この鳥も地面に下りて、ピョンピョンとはねながら移動して、ご飯探しをしています。
シロハラは、開けた場所ではなく、落ち葉の多い林の中に多くいる印象。
落ち葉をひっくり返して、虫や木の実を見つけては食べています。
落ち葉がガサガサする音がしたら、この鳥がいるかもしれません。
スズメ
最後はスズメ。
身近な鳥の代表格ですね。
うちにもよくやって来ます(笑)
すごく身近な鳥のスズメちゃんも、よく見るとすごく可愛いです。
特に冬場の寒い日は、羽に空気をいれてプクプクの体になるんだけど、その姿がとても可愛い。
ほっぺたの黒い斑点がチャームポイントよね(笑)
正面から見るとややふてぶてしくも見えるのがまた良いね(笑)
スズメがいてもスルーしちゃう人も多いと思うけど、機会があったらじっくり顔とか見てみてください。
結構可愛いですよ(笑)
野鳥観察の機材について
野鳥を綺麗に撮影しようとすると、それなりのカメラとレンズが欲しくなります。
いきなりそんなのは買えないと思うので、まずは簡易的な双眼鏡を持って歩くことをおすすめします。
うちが使っているのがビクセンのもの。
これね、オモチャみたいな感じだけど、普通に野鳥観察出来ちゃいます。
もっと立派なのを買おうと思った時期もありましたが、結局これで十分見れちゃうのでずっと使い続けてます。
安いし軽量コンパクトで上着のポケットにも入っちゃうので便利です。
まずはこれくらいの価格が低めの双眼鏡から初めてみると良いのではないでしょうか。
そして野鳥撮影がしたくなったらカメラですが、カメラはそこそこの値段がします。
価格の低いコンデジから高価なミラーレス一眼まで様々。
基本的に価格が高ければ高性能で綺麗な写真が撮れやすくはなっています。
うちのカメラとレンズはその中でも中堅クラスです。
撮れた写真の画質はこのブログに載せている写真を参考にしてもらえればと思います。
ちなみにブログに載せている写真は、容量を小さくするためにリサイズをかけています。
オリジナルデータはもうちょっと綺麗な画質で撮れています。
今回の撮影はこちらの機材を使用しています。
野鳥撮影にハマっていくと、高価な機材が欲しくなっていくのが怖いところではありますが(笑)
まずは双眼鏡とスマホや今持っているコンデジなどで公園を歩いてみてください。
探鳥は近所でも十分楽しめる
以上、近所の公園での野鳥観察レポートでした。
冬は都内でも鳥の種類が多くなるし、木の葉が落ちていて鳥が探しやすい季節でもあります。
寒さも和らいできた今が絶好のバードウォッチングの時期なのかも(笑)
冬、家に籠っていてなまった体をバードウォッチングでもして戻していきましょう!
バードウォッチングは気軽に始めらるし、すごく楽しいですよ!
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。