まだかな~、まだかなぁって待っていた、カワセミ雛ちゃんの誕生。
2024年も5月の末に見に行ったら巣立っていました。
毎年、ここで繁殖してくれているので、今年もと期待していましたが、なかなか出てきてくれなかったので心配していたのです。
例年よりもタイミングがちょっと遅かったけど、今年も無事に生まれてました!
ちゃんと確認は出来てないけど、4~5羽の幼鳥が巣立った模様。
元気に飛び回る姿はとても可愛かったです。
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2024年のカワセミ親子の写真
では早速、この時撮れた写真を紹介していきます。
巣立ってから2~3日は経っていたのかな。
すでにピヨセミちゃん達は、バラバラの位置にいました。
巣立ってるから飛べるしね。
パパやママを追いかけて飛んでいくことも多々あります。
上の写真のピヨセミちゃんは、この場所がお気に入りらしく、しばらくここでまったりしてました。
上に何かが来ると見上げたり、羽繕いしたり、のんびりしてくれているので、写真も撮りやすくて良いな。
顔を掻いてるところ。
一つ一つの仕草がほんと可愛い(笑)
カワセミの幼鳥は、親鳥に比べると色が薄めで嘴も短め。
そしてお腹のオレンジや足のオレンジも色が褪せているので、見るとすぐに幼鳥だっていうのがわかります。
この写真なんかだと、お腹の色が黒っぽいのがよくわかりますよね。
ちなみに親鳥はこんな色をしています。
足の鮮やかさも全然違うよね~。
幼鳥の褪せた色も好きなのよね~(笑)
こちらはピヨセミちゃんの写真ですが、光の当たり具合によっては背中はすでに綺麗な色になっているね。
カワセミの色はいつ見ても美しいな~。
そんなピヨセミちゃん、すでに水に飛び込んで狩りの練習をしていました。
水に飛び込んだのがまるわかりの姿(笑)
ビショビショやん。
幼鳥って撥水効果ないのかしらね。
パパママはこんなにずぶぬれになることないのにな。
ご飯はうまく撮れなかったので、パパにねだる(笑)
父ちゃん、ご飯獲れなかったから飯くれ!って感じかな。
父ちゃんはしっかりと小エビをゲット。
自分では食べずにピヨちゃんの元に運んでました。
並んでみると体の色の違いや、ずぶ濡れ加減の違いがわかりやすいね。
給餌のシーンは動画に撮っているのでよかったら見てみてね。
鳥の給餌のシーンは見ていてほっこりするね~。
こちらは別の日に見に行った時の写真。
この日はここがお気に入りだったようで、ずっとここにいました。
そしてすでに自分でご飯が獲れるようになっていた。
カワセミの幼鳥の成長スピード早いな(笑)
自分で撮れるようにはなったけど、まだ親にはおねだりに行ってました。
親子2羽並んでいる光景は、ほんの短い期間しか見れないので、今だけのスペシャルな光景です!
今年も可愛いピヨセミを観察出来て良かった~。
今回の撮影機材
今回の撮影はこちらの機材を使用しています。
私が使っている双眼鏡はこちら。
軽量コンパクトでリーズナブル。
それでいて、結構見やすいので重宝している双眼鏡です。
カワセミの幼鳥は今年も元気!
以上、2024年のカワセミ親子のレポートでした。
今年はちょいと遅かったけど、無事に生まれてきて安心しました。
その後もちょこちょこ見に行ってますが、順調に成長しております。
この時期は、親鳥2羽に幼鳥数羽が1箇所に密集しているので、カワセミがすごく見つけやすい。
カワセミいは縄張り意識が強いので、たくさんのカワセミが同じ場所で見られるのは今時期しかありません。
今年も可愛い光景を見ることが出来て良かったです。
2回目の繁殖準備もしてそうだったので、しばらくしたら新たなピヨセミが誕生するかもしれないな。
また定期的に確認しに行こう。
野鳥撮影についてはこの本を参考にしています。
野鳥撮影の方法やマナーやルールなどが解説されていて、初心者におすすめの本です。